障害者福祉センターで防災体験
びわ湖放送
地震や火災が起きた際、障害がある人にも身を守る方法を身につけてもらおうと、県立障害者福祉センターで防災体験が行われました。 28日に開催された、この防災体験は、今年元日の能登半島地震など、大きな地震がいつ起きてもおかしくない中、障害がある人もない人も共に防災への関心を高めてもらおうと実施されました。 会場には、近隣の障害者支援施設の利用者や職員らが訪れ、最大震度7の揺れを再現できる起震車の激しい揺れを体験するなどしていました。 地震発生の際には、火事が起こることが多く、煙が充満する中での避難体験では煙を吸わないようにビニール袋を被ることなどが伝えられたり、消火器の使い方が教えられたりしました。
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