マドンナの息子デヴィッド・バンダ、母と暮らしていた家を出る 「残飯を漁っている」発言でプチ炎上
マドンナの養子で現在18歳のデヴィッド・バンダ。マドンナのツアー「The Celebration」にも出演、ギターの腕前を披露している。SNSでの発言がファンをざわつかせてしまい、訂正のコメントを発表するという騒ぎになっている。 【写真】最強ディーバ、 マドンナの波乱万丈な半生をプレイバック
発端は先週末、インスタグラムのライブで近況について語ったこと。デヴィッドは最近マドンナと暮らしていたニューヨークのアッパーイーストサイドの豪邸を出て、恋人でモデルのマリア・アトゥエスタとブロンクスで同棲生活をスタートさせた。今はマドンナのステージに出る傍ら、ギターのインストラクターをして生計を立てているという。デヴィッド曰く「夜の9時にお腹が空いて、食料を買うお金がないことに気がつく。それで残飯を漁りに行くんだ。若いって楽しいよね」。
でもフォロワーはこれを聞いてあまり楽しいと思わなかったよう。お金がなくて食べるものも買えないというコメントに反応、デヴィッドの暮らしを心配する声が彼のアカウントに殺到した。さらに息子を助けないマドンナに対する批判も。
デヴィッドはこれに急いで対応。インスタグラムのストーリーに「自分の人生にとても満足しているし、路上で飢えているわけでもないよ!」「問題ないから心配しないで」とメッセージを投稿。どうやらちょっと盛って語ってしまったよう。さらに母のマドンナが自分の生活を「いつもとても応援してくれている」し、バンダが家を出る決断を下したことを「支持してくれている」と説明している。「今の生活を気に入っているよ。自力でやっているわけではないけれど、今の生活が好きだ」。完全に経済的に自立しているわけではないことも示唆した。
それにしても親の七光りを活用、エンタメ界で生きていくセレブキッズが多い中ギターを教えてお金を稼ぐとは珍しい決断である。マドンナの息子として注目を集めてきたデヴィッドがこれからどんなキャリアを築いていくのか見守りたい。