任期満了に伴う寒河江市長選挙がきょう告示されました。新人3人が立候補を届け出て、16年ぶりの選挙戦となることが決まりました。 【写真を見る】【山形】寒河江市長選挙は16年ぶり選挙戦に 新人3人による三つ巴の戦い 寒河江市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属の新人で、元農林水産省職員の大泉勝利さん（68）、前の寒河江市副市長の斎藤真朗さん（58）、元寒河江市議会議長の国井輝明さん（49）の3人です。 大泉勝利候補「周りの4町とも協調・連携しなければいけない。そうすることでこの地域がさらに良くなる。仕事を作ります、仕事を増やします。その中で豊かな生活賑わいを取り戻したい」 斎藤真朗候補「西村山全体からアクセスの良い場所に寒河江市内に新病院を建てるこれを絶対に進めます。」 国井輝明候補「若い職員であっても意見を言える環境、そして能力があれば若くてもしっかりと権限を与えてあげる、そんな民間の感覚を持ってこの市政を作っていきたい。民間の感覚を持ったまちづくりを進めていきたい」 寒河江市長選挙が選挙戦となるのは2008年以来16年ぶりです。寒河江市のきのう（14日）現在の有権者数は3万3221人です。投票と開票は今月22日に行われます。