ルイ王子の幼稚園への入園、新型コロナのパンデミックにより先送りに…
ウィリアム王子とキャリン妃の子どもたち、ジョージ王子とシャーロット王女はもう少し長く家にいなければならないようだ。 『Hello!』によると、新型コロナウイルス感染者が増え続けるイングランドの学校は閉鎖したままにするよう政府が指示したことで、私立の独立した学校であるトーマス・バタシー校に通学しているケンブリッジ家の2人の子どもたちは、ホリデー明けもまだ学校に戻っていない。 パンデミックによって、末っ子ルイ王子に対するケンブリッジ公爵夫妻の計画も変更になりそうだ。 【写真】笑顔に癒される! ルイ王子のすくすく成長アルバム 『Hello!』によると、ルイ王子は今月から幼稚園(プレスクール)に通い始めると見られていた。ジョージ王子は2016年の、シャーロット王女は2018年の、どちらも1月に幼稚園に通い始めたが、ルイ王子に関してはまだそのような発表はされていない。 通い始めるとすれば、シャーロット王女と同じ、ケンジントン宮殿から近いウィルコックス・ナーサリー・スクールになりそうだ。ジョージ王子は、ケンブリッジ一家がアンマーホールをメインの住まいにしている間だったため、ノーフォークのウェストエーカー・モンテッソーリ・スクールに通っていた。
学校が再開するまで、ケンブリッジ家の子どもたちは在宅学習をすることになりそうだが、キャサリン妃とウィリアム王子は当然、もう慣れている。 5月にウィリアム王子は子どもたちと算数の勉強に苦労していると認めていた。自身のドキュメンタリー『Football, Prince William and Our Mental Health』でウィリアム王子は「算数の問題に自分がまともに答えられないと、学生時代の勉強がどれだけわかっていないか心配になってしまうよ!」とシェアしていた。 一方、キャサリン妃は在宅学習を成功させる秘訣は体制作りにあると明かしていた。 「(イースターの)ホリデー前に、かなり厳しいルーティンを守るような体制を作り上げるという、とても良いアドバイスをくださった方がいるのです。子どもたちには言わないでくださいね。ホリデー中もそれを維持したのです。とても意地悪しているような気持ちになりましたけれどね」。
Translation: Mitsuko Kanno