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道の駅でビーガン定食いかが? 訪日客へおもてなし 千葉県・多古あじさい館

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千葉日報オンライン

 千葉県多古町の道の駅多古あじさい館のレストラン「キッチンTAKO」は、ビーガン(完全菜食主義者)に対応した定食メニューの提供を始めた。主に海外からの観光客に安心して食事を取ってもらう狙い。館内の「ふれあい市場」では、ビーガン商品の陳列棚も設置した。  現在提供しているのは夏向けメニュー「高野豆腐の南蛮漬け定食」(650円)。主菜の高野豆腐は甘酸っぱく仕上げ、副菜に季節の野菜のナムルと漬物を添えた。町が誇る多古米のご飯とみそ汁も付く。  考案したのは、キッチンTAKOのフードコーディネーターを務める川口明美さん。経営していた飲食店でビーガンやベジタリアン(菜食主義者)向けのメニューを提供していたことがあり「特に訪日外国人でビーガンの方は、どの商品が自分が食べられるものなのか判断しづらい。誰でもいつでも安心して頼めるメニューを作りたかった」と話す。

 ふれあい市場のビーガンコーナーでは、ピーナツバターやトマトジュース、大根とニンジンのピクルスなどを販売。さらに商品を拡充していく。  ビーガンとベジタリアンそれぞれの基準に合った商品だと分かるように、レストランの券売機メニューと市場の陳列棚に「ベジアイコン」と呼ばれるマークが付いている。成田空港活用協議会が訪日客へのおもてなしの取り組みで作成した。

 PRのために道の駅を訪れたモデルでビーガンの未来リナさんは「定食は栄養のバランスが取れている。みんなが食べられるからうれしい。ビーガンは卵やバターを取れないのでアイコンも助かる」と笑顔だった。  定食は10月中旬ごろに冬メニューに切り替わる予定。問い合わせは道の駅(電話)0479(79)3456。

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