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1ストライク、2ストライク時の投球が向上した楽天・涌井秀章

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週刊ベースボールONLINE

 7月29日のロッテ戦(ZOZOマリン)、楽天の先発・涌井秀章が7回3安打1失点の好投でハーラーダービートップを突っ走る5勝目をマークした。昨年まで在籍した古巣からの勝利。「不思議な感覚がしましたが、帰るベンチを間違えなくて良かったです」と冗談を飛ばしたが、見事なピッチングを見せた。 大型補強の楽天 最も怖いのは鈴木大地、涌井秀章でなく「ある選手」の名前が  涌井は昨年、18試合に登板し、3勝7敗、防御率4.50に終わった。“復活”を果たしている要因に関して「今年は先頭バッターを出すことが少なくなったので、それがいい内容につながっていると思う。あとカウントが不利になってもストライクが取れる」と分析している。  ボールカウント別の投球成績を見ると、昨年より1ストライク時、2ストライク時の成績が明らかに改善している。 【1ストライク時成績】 ・2019年=被打率.369(122打数45安打、7本塁打、20打点) ・2020年=被打率.214(28打数6安打、0本塁打、3打点) 【2ストライク時成績】 ・2019年=被打率.233(223打数52安打、5本塁打、22打点) ・2020年=被打率.161(93打数15安打、4本塁打、8打点)  さらに今年の2ストライク時での投手成績を細かく見ていくと以下になる。 ・0ボール2ストライク=被打率.000(.250) ・1ボール2ストライク=被打率.167(.254) ・2ボール2ストライク=被打率.262(.191) ・3ボール2ストライク=被打率.000(.279) ※( )内は2019年  フルカウントでも昨年は43打数12安打(11四球)と打ち込まれていたが、今年は17打数0安打(5四球)とまだ1本のヒットも打たれていない。まだ、シーズンは長いが、1ストライク時、2ストライク時できっちり打者を抑える投球を続けられるか、注目だ。 写真=BBM

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