3日間で合わせて3人死亡 警察が取り締まり強化「交通事故の当事者とならないように」静岡県警
静岡県磐田市の県道で11月29日未明、歩行者が乗用車にはねられ死亡する事故がありました。静岡県内では11月27日から死亡事故が相次いでいて、警察は12月1日までの3日間、取り締まりを強化します。 【写真を見る】3日間で合わせて3人死亡 警察が取り締まり強化「交通事故の当事者とならないように」静岡県警 11月29日午前4時ごろ、磐田市東名の県道で乗用車が道路を歩いていた男性をはねる事故がありました。この事故で、磐田市堀之内に住む68歳の男性が病院へ運ばれ、死亡が確認されました。 静岡県内では27日、藤枝市でバイクの男性が死亡、28日夕方には御前崎市で歩行者の男性が車にはねられ死亡しました。 3日間であわせて3人が死亡したことを受け、警察は11月29日から12月1日までの3日間、交通指導の取り締まりを強化します。 <県警交通企画課 谷川潤一郎安全教育課長補佐> 「これから12月に入り、年末を迎え、交通事故が多発する傾向にあります。自動車、自転車、歩行者の方々は、交通事故は他人事と思わず自分のこととして考え、交通事故の当事者とならないよう、安全運転、安全行動をお願いいたします」
静岡放送