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BiSH、アイナ・ジ・エンド&セントチヒロ・チッチが語る互いの魅力!

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HOMINIS(ホミニス)

多くの著名人がファンであることを公言するなど、勢いの止まらない"楽器を持たないパンクバンド"BiSH。7月8日にベストアルバム「FOR LiVE -BiSH BEST-」、7月22日にメジャー3.5thアルバム「LETTERS」と、7月に2枚のアルバムをリリースした。スペースシャワーTVでは、7月25日(土)に「BiSH DAY」と題し、彼女たちを大特集。ファンが選んだリクエストランキングやメンバーが選んだミュージックビデオ特集、ライブセレクションなどに加え、撮り下ろしの特番も放送する。 【写真を見る】ステイホーム期間中の過ごし方を教えてくれた2人 今回、撮り下ろし特番に出演するアイナ・ジ・エンドとセントチヒロ・チッチにインタビューを行い、収録の感想や7月リリースの2枚のアルバムについて、さらにステイホーム期間中の過ごし方などを語ってもらった。 ――収録の感想は? セントチヒロ・チッチ「永野さんと初めて共演させていただいたのですが、『BiSHみたいな大人に出会ったな』って思いました。BiSHも自由な子たちばかりなので、メンバーにいてもおかしくないなって(笑)」 アイナ・ジ・エンド「(永野との共演は)初めての感覚でした(笑)。収録中も『お互い仕事なのに人見知りだね』って笑ってくれながらも、だんだん声が大きくなって打ち解けていく感じがあって、すごく楽しい収録でした」 ――番組の冒頭で「キレてる?」と聞かれていましたが? チッチ「『テンション低いね』って、よく言われるので...(苦笑)」 アイナ「今日は頑張った方だよね」 チッチ「(メンバーの中で)明るい方の人たちがいないから」 アイナ「全体的に暗いけど、"ピーピー"しゃべるタイプじゃない2人なので」 チッチ「"ピーピー"系が今日いなかったから(笑)」 ――番組では、お2人が永野さんに他のメンバーを紹介されていましたが、ここではお互いを紹介し合ってみてもらえますか? チッチ「アイナは昔からBiSHの振り付けを担当してくれていて、"土"のようにメンバーみんなに栄養を与えてくれているような存在で、どっしりとみんなを支えてくれています。私たちができない部分を持っているので、そういう面でBiSHを引っ張ってくれています。一方で野生なところも...」 アイナ「野生(笑)」 チッチ「なんかいろいろ知らないことが多くてびっくりさせられるんですよ。そのたびに『こうだよ』って教えて、野生の人間に教えてるような感じがして面白いです。以前コショウやお酢を入れるラーメンの味変を教えたら、『これは革命だ!』くらいの反応をして!(笑) 最近は、韓国料理のヤンニョムチキンを教えてあげたら、『なんやこれぇ、すごいなぁ~』って言ってました」 アイナ「すごくおいしかったんです(照)。食べ物で知らないことが多いんですよね。チッチはみんなをまとめてくれるリーダー的な存在で、MCでも率先してしゃべってくれるんです。たまにスーパー噛むんですけどね(笑)。しっかり者でありながら、ライブで『今日、噛むかなぁ、噛まないかなぁ』って心配しているところが、人間味があってかわいくて好きなところです」 チッチ「噛んでも、みんなが笑いにしてくれたりフォローしてくれて、いつも助けられています」 ――7月22日に発売した3.5thアルバム「LETTERS」について教えてください。 チッチ「元々、シングルとしていくつか出す予定だったんですけど、(新型コロナウイルスの影響で)世界がこういう状況になった時に大好きなライブができなくなってお客さんとも会えなくなって、すごくもどかしい日々の中で『無力だな』って感じていたんです。でも、『待っていてくれる人たちのために何かをする』っていうのがBiSHらしさかなと思って、急遽3.5枚目のアルバムとして出そうということになりました。だから、今のBiSHの気持ちとか思いが詰まっています」 ――また、ベストアルバム「FOR LiVE -BiSH BEST-」の売り上げはライブハウスに寄付されると聞きました。 アイナ「BiSHはライブハウスにすごくお世話になっていて、ライブハウスに育ててもらったと言っても過言ではないくらいライブをたくさんやらせてもらっていたんです。だから、今ライブハウスがすごく大変な状況になっていて継続できなくなってしまうところも少なくないので、『少しでもそういうライブハウスを減らせたら』という思いから微力ではありますが、寄付させてもらうことにしました」 ――アルバムのタイトルが「FOR LiVE」ということで、お2人の「生きるために必要なもの」を教えてください。 チッチ「BiSHを始める前から音楽が好きで『音楽に救われてきたな』という思いがあるので、音楽ですね。あとは、ネコとカレーと色。いろんな色がないと元気がなくなっちゃうんですよ。視覚的に刺激をもらって元気になるために、自宅もカラフルでうるさい感じです」 アイナ「私は人ですね。私自身、独りになりたい時間がすごく多い方だとは思うんですけど、独りになり過ぎるのも嫌で...。わがままですけど、人が好き。友達とかいてくれないと1人じゃ生きていけなさそうです、私は。あとは、音楽とスマホですね」 ――ステイホーム期間はどのように過ごされていましたか? チッチ「物が増えました。外に出ないぶん、やりたいと思った物をネットで注文していったらどんどん溜まっていって、今家に物があふれています(笑)。紙粘土とか陶芸ができる粘土で何か作ってみたり、めっちゃ色(の種類)がある絵の具とか買ったり、家にあった電子ドラムをつないで(パソコンに)打ち込めるようにしてみたり...。あと、弾けないのにキーボードを買って、パソコンにつなげられずに飾りになっちゃったり(苦笑)」 アイナ「私は料理を頑張りました!パスタはいっぱい作りましたね。全部創作でやって、5回中5回まずかったです(笑)。作業が同時にできなくて、レシピを見ながら作ったら絶対焦がしちゃったり焼けてなかったりするんですよ。センスが本当になくて...。以前、炊き込みご飯を作ったんですけど、ご飯の(炊飯器の)底の部分が真っ黒に焦げていて、タケノコが蒸発してました」 チッチ「前に、アイナがおにぎりを作って持ってきてくれたことがあったんですけど、なんか臭くて『こんなことあるんだ』って思ったのが忘れられない!(笑)」 アイナ「臭いし、まずいって、最悪じゃん!(笑)」 チッチ「ハシヤスメ・アツコが同じくらい料理が下手だったんですけど、最近上手くなって『外出自粛期間ってすごいな』って思いました」 アイナ「多分、私をレーダーチャートで表したら、歌とダンス以外の他の要素は全部2点とかなんですよ。BiSHじゃなかったらどうなってたか...」 ――最後に視聴者にメッセージをお願いします! チッチ「今年の7月はBiSHにとってすごく大きなターニングポイントになったなと思っていて、『こういう世界になったからこそ、この時間に意味があったな』って思える3.5枚目のアルバムとベストアルバムが作れたので、それを受け取った時に『自分宛ての手紙だ』って思って聴いてもらえたらうれしいです。この特番で初めてBiSHを見る方にも手に取ってもらえたらなって思います」 アイナ「こんな時代が来るなんて思ってなかったですけど、こういう時期だからこそ人の優しさが欲しくなったり、優しくしたくなったり、とにかく人と会いたくなったり...。 "清掃員(BiSHファンの愛称)"に会いたくなったり。だから、こういった画面越しでも"清掃員"の皆に観てもらえるっていうのがありがたかったです。いつになるか分からないけど、またライブができるようになるまでこういった機会があったらやっていきたいし、いっぱい観て楽しんでほしいなって思います!」 文=原田健 撮影=中川容邦

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