<動物愛護法>署名活動をスタート 実験動物と畜産動物についての改正実現を!
9月5日 畜産動物に関するPT
■ 証券会社の担当者 ESG投資の観点から、アニマルウェルフェアの重要性を述べました。 ■ (一社)アニマルウェルフェア畜産協会 瀬尾哲也代表(帯広畜産大学准教授)、奥野尚志事務局長 畜産の研究者、獣医師・と畜検査員として畜産業に携わる立場から、アニマルウェルフェアの重要性と、その担保のために必要な改善について要望がなされました。 ■ JAVA、PEACE、アニマルライツセンター 代表してアニマルライツセンターから、3団体が求める畜産動物に関する改正について、その理由や事例を含めて説明をしました。そして、特に鶏のと畜における意識喪失の義務付けを強く訴えました。 ■ 農林水産省 農林水産省が策定している「アニマルウェルフェアに関する飼養管理指針」の概要や取り組み状況等について説明がなされました。
オンラインでの署名活動を開始
実験動物、畜産動物、そして、輸送される動物、売買される野生種の動物、殺される動物……。 人間に利用されたり、意図的に苦痛を与えられたり、寿命をまっとうすることなく殺されたりと、苦しんでいる動物たちをまったく守ることができないのが、今の動物愛護法です。 私たち3団体は、国際水準に追いつくことができ、すべての動物を公平に守ることができる改正を求めてオンライン署名活動をスタートさせました。 どうか、この主旨にご賛同いただき、下記より署名をお願いします。 オンライン署名プラットフォームchange.org ※JAVAが求める改正の全項目などの詳細は、3団体共通ウェブページをご覧ください。 ※この記事は、2024年10月20日現在の情報です