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米軍輸送機か、龍郷町で撮影 奄美大島 低空飛行の情報相次ぐ

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南海日日新聞

 鹿児島県奄美大島で米軍機とみられる機体の低空飛行の目撃例が相次いでいる。奄美市総務課危機管理室によると、4月は15日現在、軍用機の低空飛行などに関する情報提供や苦情が、市に3件寄せられた。8日には龍郷町で米軍の輸送機C130とみられる機体が、低い高度で飛ぶ様子が写真撮影された。  撮影者によると、同日午後3時半ごろ、龍郷町の奄美自然観察の森から撮影。機体は笠利湾上空を南方から北方に向けて通過したという。  撮影者は「風景を撮影中、たまたま機体が現れたので撮れた。プロペラ機で、ゆっくりとした速度に感じた。カメラを下に向けて撮影したので、高度はけっこう低かったと思う」と語った。  同危機管理室によると、市への情報提供は5日に1件、9日に2件。いずれも軍用機などの低空飛行に伴う危険性の指摘や騒音の苦情など。市民からこうした情報提供があった場合は県危機管理課を通じ、九州防衛局などの関係機関に伝えているという。  南海日日新聞社が九州防衛局に撮影された機体の照会を求めたところ、同防衛局は14日までに「米軍のC130とみられる」と回答。「所属先や飛行目的などは不明」とした。また自治体などを通じて同防衛局に対し、米軍機に関する市民からの苦情が寄せられた際の対応については「米軍側にその内容を伝え、住民生活への影響を最小限にとどめるよう求めている」と説明した。

奄美の南海日日新聞

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