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飲食店不安ぬぐえず…東京23区“時短営業”要請終了

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テレビ朝日系(ANN)

All Nippon NewsNetwork(ANN)

新型コロナウイルス対策をめぐり、東京都は16日、23区内の飲食店などに対する午後10時までの営業時間短縮の要請を解除しました。これで客足は戻ってくるのか、期待とともに不安の声も上がっています。 東京・有楽町のガード下にある『もつ焼きふじ』は、時短営業の影響で、売り上げは去年の3分の1程度まで落ち込みました。16日から、午後10時以降の営業を再開するため、スタッフを1人増員して夜に臨みます。 『もつ焼きふじ』五十嵐貴洋店長:「営業中も暇だし、時短しているのに一日が長く感じるような。早く(時短が)明けて思いっきり営業したい気持ちでした」 東京では16日、新たに163人の感染が確認されました。減少傾向にありますが、会食の場での感染も相次いでいるため、不安はつきません。 『もつ焼きふじ』五十嵐貴洋店長:「(Q.新規感染者160人以上をどう捉えていますか?)3~4カ月前だったら怖い数字だったのに、今はそんなに思わなくなった。最大にできることを気を付けて営業していかないといけない」 飲食店の苦境を物語る現場があります。新宿区にある中古品販売店『テンポス新宿店』に積み上げられた椅子は、ほぼすべて、閉店した飲食店から引き取ったもので、緊急事態宣言が出された後から増え続けているといいます。 新型コロナウイルスの影響を受けて倒産した都内の飲食店は17件となっています。しかし、この数字はあくまで法的な手続きに入った数で、閉店した飲食店は正確に把握しきれません。その背景には、法的手続きに進む『倒産』のほかに、黒字のまま店をたたむ『廃業』の増加があるといいます。 『帝国データバンク東京支社情報部』赤間裕弥部長:「今時点で『やめる』『やめない』の判断がつかない飲食店が本当に多い。今後、飲食店がどんな判断を出すのか、本日午後10時からの営業を注目したい」

テレビ朝日

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