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「コロナ吹き飛ばせ」リレー花火 県内4会場

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北日本新聞

■クロスランドおやべ会場【20:04】  TOYAMAリレー花火は12日、富山県内4会場をつないで打ち上げられた。合わせて1000発が、新型コロナウイルスを吹き飛ばすように夜空を彩った。  午後8時すぎ、小矢部市のクロスランドおやべからスタート。「元気を」をテーマに3号玉やスターマインなどが上がった。魚津市のミラージュランド、高岡市のおとぎの森公園、富山市の県総合運動公園の順にバトンを渡した。各会場に「エールを」「祈りを」「希望を」というテーマを設けた。  県内のケーブルテレビ9局が、音楽に乗せて中継した。観客の密集を避けるため、場所は非公表だった。  コロナ禍の県民を元気づけようと、北日本新聞社が主催した。県ケーブルテレビ協議会共催、県、とやまソフトセンターなど協力。 ■「届け!光のエール」魚津ミラージュランド会場【20:10】  TOYAMAリレー花火魚津会場のミラージュランド(魚津市三ケ)では12日、観覧車やメリーゴーラウンドなどが照らし出された。新型コロナの影響で来場者が少ない夏だが、七色の光は、にぎわいが戻るまで頑張ろうとエールを送っているようだった。

■「夏空に祈りの大輪」高岡おとぎの森公園会場【20:16】  おとぎの森公園(高岡市佐野)の上空でも12日、光の大輪が広がった。TOYAMAリレー花火高岡会場近くの住民や通り掛かった人たちが夏の夜空を見上げ、新型コロナで続く我慢の日々が、一日でも早く終わるように祈っていた。 ■「みんなの希望乗せ」県総合運動公園会場【20:22】  3分間の光のショーが、新型コロナウイルス感染拡大に耐える人たちに希望を与えた。TOYAMAリレー花火を締めくくった富山会場の県総合運動公園(富山市)。公園近くやテレビ中継で、多くの市民が夏の風物詩を満喫した。  今年は北日本新聞納涼花火をはじめ、県内の花火大会が相次いで中止に。偶然、公園にいた同市呉羽町の公務員、北村拓也さん(35)は「花火のない夏は寂しかったが、気持ちが晴れた。やっと夏が来たようだ」と話した。  感染が再び広がり、不安を抱く県民は少なくない。自宅のテレビで楽しんだ同市水橋舘町の主婦、地橋笑子さん(75)は「各地を花火でつなぐ演出で、富山が一つになって新型コロナに立ち向かえるように思えた」と収束を願った。

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