【ヤクルト】村上宗隆の適時二塁打で20イニングぶり得点「大振りせずにコンパクトに」
◆「JERAセ・リーグ公式戦」ヤクルト―広島(7日・神宮) ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が、先制の適時二塁打を放った。 両チーム無得点の4回1死二塁の好機で打席に立つと相手先発・床田が投じた2球目、外角低め145キロのカットボールをジャストミート。左中間への鋭いライナーが先制の適時二塁打となり「先制のチャンスだったので大振りせずにコンパクトに打つことをこころがけました」とコメントした。 ヤクルトの得点は4日の巨人戦(東京D)の2回に太田の適時打で1点を挙げて以来、20イニングぶりとなった。
報知新聞社