【下関ボート・SGチャレンジカップ】地元SGに燃える寺田祥 GP切符ゲットへ優勝戦で3カドも辞さず
下関ボートの「SG第27回チャレンジカップ」は24日、第12Rで優勝戦が争われる。 地元のSGタイトルは誰にも渡さない。寺田祥(46、山口)は準優9Rを逃げ切って優出一番乗り。賞金ランク34位(23日現在)からグランプリの出場権をつかむには優勝がノルマ。「チャレンジカップがここ(下関)である、という時点で優勝を狙ってきた。GP(の出場権を獲得できるか)はその結果。イチかバチかの3カドも含めて、直前で考えていくと思う。スタートはいけるだけいきます」。2020年8月のメモリアルから、下関SG連続制覇へー。3枠から、気合MAXの快攻を繰り出す。