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このナイジェリアの国旗、どこが「まちがい」かわかりますか?(難易度★★☆☆☆)

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 国旗には、それぞれの国の歴史や文化が表れています。ただ、日本では、国旗については、大人でも子どもでも「学校でちょっと習っただけ」「スポーツ中継とかでよく画面に映るけど、まじまじと見たことはなかった」という人も多いのではないでしょうか。 【答えはこちら】ナイジェリア国旗の「正解」画像や参考画像を見る  この記事では、41カ国の国旗の「まちがい」をさがしながら、それぞれの国の成り立ち、国旗にまつわる歴史を知るのがコンセプトの子ども向け書籍『国旗のまちがいさがし』(苅安望[監修]、クロスメディア・パブリッシング)から、選りすぐった問題を出題します。  今回は、アフリカで最大の人口を誇る大国・ナイジェリアです。子どもだけでなく、大人のみなさんも苦戦されるかもしれませんが、みなさんは上の国旗の「まちがい」、どこかわかりますか? (難易度★★☆☆☆)

ナイジェリアの主な国データ

 まずはナイジェリアがどんな国か、面積や人口など国に関する主要データを見ておきましょう。 正式国名:ナイジェリア連邦共和国(Federal Republic of Nigeria) 首都:アブジャ 面積:約92万3800km2 人口:約1億9587万人(2018年世界銀行) 通貨:ナイラ 言語:英語(公用語)および各民族語(ハウサ語、ヨルバ語、イボ語など)

イギリスによる植民地支配の歴史

 ナイジェリアは、かつてイギリスの植民地でした。1960年の独立を前に、新しい国旗のデザインが一般から募集され、3000もの応募作品の中から大学生の作品が選ばれました。ただ、実際に制定された国旗〈正解画像参照〉とオリジナルの応募作品には、1つの大きなちがいがありました。  アフリカ西部のギニア湾に面する国ナイジェリアは、ほかのアフリカ諸国と同様に、ヨーロッパによる植民地支配の歴史があります。  15世紀の末にポルトガル人が来航して以降、ナイジェリアは奴隷貿易の拠点となり、「奴隷海岸(英語でSlave Coast)」と呼ばれた沿岸部から多くの黒人奴隷がヨーロッパやアメリカ大陸に売られていきました。19世紀後半になると、今度はイギリスがナイジェリアに進出し、その後、ナイジェリア全域がイギリスの植民地となったのです。  1914年に成立した「イギリス領ナイジェリア」は、左肩にイギリス国旗を配した「ブルー・エンサイン(イギリス青色船舶旗)」と呼ばれる青地の旗に域章(地域の紋章)を入れた旗を域旗(地域の旗)として用いていました〈別画像参照〉。域章は赤い円形に緑色で「ソロモンの印章」が描かれ、中央には王冠とともに白字で域名の「NIGERIA」と記されていました。

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