プジョーモトシクル「ツイート125GT」に注目! 奇抜な「ライオン風ライト」&“大径ホイール”採用! 軽量ボディで運転楽しそうなスクーターとは?
ヨーロピアンデザインが光るスクーター!
プジョー「ツイート125 GT」は、ヨーロピアンスタイルの125ccクラス(原付2種)に分類されるスクーターです。 ツイートシリーズは、2018年に限定販売され一時販売が終了していましたが2023年にモデルチェンジを受け「ツイート125 GT/200GT」として復活し、現在は通常販売されているモデルです。 【画像】 プジョー「ツイート 125 GT」の画像を見る!
プジョーモトシクルは、フランスの自動車メーカー「プジョー」のバイク部門として1898年に設立されました。 その後、二輪車の製造に特化し、現在はインドの「マヒンドラ&マヒンドラ」の子会社となっています。 ただし、プジョーブランドのデザインや伝統は引き継いでおり、自動車部門とは別会社ながら深いつながりを持つ存在です。 そんなツイート125 GTは、一体どのような特徴があるバイクなのでしょうか。 パワーユニットは、8.4kW(約11.5馬力)を発揮する125cc空単気筒エンジンを搭載。 トルク出力が滑らかで低速から中速域での加速が特に優れており、日常使いから通勤に最適なモデルです。 燃費性能は、メーカー公表値で約36km/Lです。 外装デザインは、スポーティでモダンなヨーロピアンスタイルが特徴です。 面を多用したアグレッシブなデザインを採用し、オレンジカラーのステッカーがアクセントになっています。 フロントLEDヘッドライトは、コンパクトなヘキサゴンデザイン。 フロントカウルには、プジョーブランドのアイデンティティである「ライオンズクロ―」デザインのLEDデイタイムランニングライトを採用しています。 足回りは、ヨーロッパの街中に多い石畳の様な路面でも安定した走行が可能な16インチのハイホイール(大径タイヤとホイール)とディスクブレーキ、CBS(前後輪連動ブレーキ)を装備し、安定性と制動力が向上しています。 また、106kgの軽量な車体により、女性ライダーや初心者にも扱いやすい設計です。 機能面では、フラットフットボードにより足元が広く使いやすいほか、シート下にはヘルメットや小物を収納できるスペースを確保。 キー付きグローブボックスには、USBポートを搭載しています。 さらに、LCDメーターはライダーに必要な情報を表示するほか、タンクに残っている燃料で走行可能なキロ数を示す「オートノミーインジケーター」機能を装備しています。 カラーは、ヨーロッパで人気がある「グラファイトグレー」1色です。 なおツイート125 GTの車両価格(消費税込み)は、39万500円です。
くるまのニュース編集部