「DREAMS COME TRUE」の吉田美和（写真・共同通信）

　11月28日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』（TBS系）に「DREAMS COME TRUE」の吉田美和の夫で、ミュージシャンのJUON（じゅおん）が出演し話題となっている。 【画像あり】カラオケに挑戦する「吉田美和の夫」 　この日の同番組では、透明なボックスのなかで採点カラオケに挑戦し、95点以上を達成したら「賞金1万円」が獲得できるという“素人参加企画”が放送された。そこに一般人に紛れて、JUONがサプライズ登場したのだ。 「吉田さんとJUONさんは、2012年に結婚。当時46歳の吉田さんと、27歳のJUONさんの“19歳差”が大きな話題になりました。吉田さんはもともと映像ディレクターと交際していましたが、長らく事実婚生活でした。しかし、2007年にお相手が病死。JUONさんとは実質的な再婚でした。 　2人はボーカリストとギタリストという関係で、2009年大晦日には『NHK紅白歌合戦』の同じ舞台に立ったこともあります。JUONさんは吉田さんのことを強くリスペクトしており、結婚の際もJUONさんが吉田さんに“婿入り”する形だったんです」（スポーツ紙記者） 　前述の番組内では「奥様の名前は」と聞かれると「DREAMS COME TRUEの吉田美和さん」とあっさり明かし、周囲を驚かせたJUON。 　このほかにも、吉田とのふだんの生活についても語っており、「一緒に朝ごはん食べたり。メニューはご飯と味噌汁と焼き魚です。日本の食事です。美和ちゃんが作ってくれて」という何気ない食生活や「あのままですね。家のなかでも歌ったりしてますね。CMの歌を二人でハモったりする」など、ミュージシャンらしいエピソードを披露した。 　突然のJUONの出演は大きなインパクトがあったようで、X上ではこんな驚きの声が相次いでいる。 《僕の妻はドリカムの吉田美和です以上のパワーワードないて》 《もうやばい笑 ニヤニヤしてしまったみわちゃんの朝食なんて……羨ましいそして仲良し》 《JUONくんが何度でも歌ってた美和ちゃんとの話もっと聞きたかった》 　JUONは、企画のメインであるカラオケで、2005年発売のドリカムのシングル『何度でも』を披露。見事な声で、高らかに歌い上げていた。 　本業がギタリストでありながら“歌が上手い”理由を音楽ライターが話す。 「JUONさんの母親は、2016年に亡くなったシンガーソングライターのりりィさんですからね。1974年リリースの『私は泣いています』は累計で100万枚を超える大ヒットを記録したほか、女優としても活躍していらっしゃいました。もともと、ドリカムのメンバーとも親交があり、りりィさんは吉田さんからも“りりたん”と呼ばれていたそうです」 　家族の絆をつないでいるのはやはり「音楽」なのかもしれない。