「日本障害者オープンゴルフ選手権」が今年も開催。選手や裏方たちが語った、障害者ゴルフに対する取り組みや想いとは
ボランティアとしての想い
右から:林聰(進行管理・税理士)/小竹瑠奈(競技委員・プロゴルファー)/真辺和美(理事)/水田賢二(副代表理事)/松田治子(代表理事)/浜田雅道(事務局次長)/石塚義将(事務局長・プロゴルファー)/川崎静(看護師)/小口一城(広報)/内山由利子(事務局・通訳) 林聰さん 前代表の税理士。15年程前にボランティアに誘われて。自然体でやっていますが、健常者だけではわからない世界が見えてきます。 小竹瑠奈さん 今回初参加。感銘を受けました。教える立場としても勉強になる。今後R&Aのレベル2を取得しレフリーとしても参加したいです。 真辺和美さん 第1回開催コースの支配人で、選手の一生懸命さや明るさに感動し今がある。選手や管理の方の声は自分の耳で聞くようにしている。 水田賢二さん 立ち上げから関わっています。国際大会を目指す選手が増えたが地域での掘り起しは万全ではない。派閥や利権を生まない組織に! 松田治子さん 亡くなった前代表の意志を受け、月例ラウンドも大会も絶対に続ける、クラス分けも障害別にしっかり行うという想いでやってきた。 浜田雅道さん 20年前、前職の営業でうかがったら人手が足りないと。ボランティアは人生のキーワードになると思い参加し、今まで続けています。 石塚義将さん 18歳から12年間の関わり。競技委員長として私的な感情を入れず、選手とは一定の距離で冷静に様々なことを見るようにしています。 川崎静さん コロナ時、検温などで人手が必要で参加するように。障害以外の内部疾患にも注意喚起します。皆さん選手なので自主性は大事に。 小口一城さん 4年前、機関誌のデザインから。楽しくやりがいがあり、普段は知り合えない人と出会える。自分なりの意見は伝えるようにします 内山由利子さん 10年前の世界大会で通訳をお願いされて。その時だけかと思ったら、なぜか毎回引きずられて。沼に入ってしまいました(笑)