エリザベス女王の9番目のひ孫が誕生! ユージェニー王女が男の子を出産
2月9日、ユージェニー王女が第1子を出産し、夫のジャック・ブルックスバンクとの間に男児を迎えたことが明らかになった。 英国王室は、「ユージェニー王女は、2021年2月9日の午前8時55分、ロンドンのポートランド病院で無事に男の子を出産しました」と発表し、赤ちゃんの体重は8ポンド1オンス(約3657グラム)だったことを明らかにした。 【写真】ユージェニー王女のベストロイヤルモーメント38 名前はまだわかっていないが、ユージェニー王女は自身とジャックが赤ちゃんの小さな手を握っている写真をインスタグラムに投稿。 王室はさらに、「エリザベス女王、フィリップ王配、アンドルー王子、サラ元妃、またブルックスバンク氏のご両親も誕生のニュースを知り喜んでいます。王女も赤ちゃんもとても元気です」とのコメントを発表している。
赤ちゃんはエリザベス女王とフィリップ王配にとって9番目のひ孫となり、王女の両親であるアンドルー王子とサラにとっては初孫となる。 ユージェニー王女は2020年9月に自身のインスタグラムで妊娠を発表し、出産予定日が2021年初旬になることをシェア。その際、ベビー用のかわいらしいスリッパの写真を投稿していた。王女はそれ以来、テーラードコートやドレス、ブーツといったクラシックでエフォートレスなマタニティルックでしばしば街に姿を現していた。 ユージェニー王女とジャックは2018年10月、ウィンザー城のセント・ジョージ・チャペルでロイヤルウェディングを行なった。 王女は数カ月前に結婚2周年を記念し、「あなたと結婚して2年、出会ってからの合計10年は、素晴らしかった……愛する私のジャックと、いつも幸せな思い出を」と、夫への感謝の気持ちをインスタグラムに綴っている。 新たに親となった夫妻、本当におめでとう!
Translation: Masayo Fukaya From Harper's BAZAAR