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「シリアスな失敗の危機にある」鎌田大地との契約延長が難航? フランクフルト紙記者が“進捗”を報じる

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SOCCER DIGEST Web

代理人との交渉にギャップが?

 新型コロナウイルスの影響で中断していた2019-20シーズンのブンデスリーガは5月末に再開して、7月上旬にすべてのスケジュールを消化した。8月に開催予定のチャンピオンズ・リーグ、ヨーロッパリーグに参加するクラブも約1か月の休暇に入っている。 【PHOTO】ドイツ・ブンデスリーガに挑戦した数多の日本人選手を一挙紹介!(2000年代編)  移籍市場も少しずつ活発になっていくなか、フランクフルトに所属する鎌田大地に注目が集まっている。シーズンを終え、2021年6月30日までの契約を結んでいる鎌田と、クラブは契約を延長するための交渉を早急に進めるとされていた。  だが、ここにきてその交渉が“停滞”しているようだ。現地紙『Frankfurter Rundschau』のメレニエ・ゴッドシャルク記者が「シリアスな失敗の危機にある」と報じている。 「ダイチ・カマダとの契約延長は、初期の段階では形だけの問題にしか見えなかった。しかし、今はシリアスな危機に瀕している。数週間前にSDのフレディ・ポビッチは『7月には長期契約がまとまるだろう』と楽観的な見解を述べていた。だが、『BILD』をはじめとしたメディアは、この契約が破談の可能性をはらんでいると報じている。  その原因は、彼の日本人エージェントによるものだ。カマダにはふたりの代理人がいて、ドイツ人のトーマス・クロート氏は契約延長に乗り気。だが、もうひとりのロベルト・ツクダ氏は別のプランを考えている」  フランクフルトはアディ・ヒュッター監督の評価も高い鎌田との契約延長をぜひにと望んでいることは変わらない。クロート氏は「カマダはさらにブンデスで経験を積むべきだ」と話し合いに応じているようだが、ロベルト佃氏は納得していないという。 「カマダがもし退団するとしたら、それはフランクフルトにとって大きな損失となる。ヒュッターは彼を『創造的なプレーヤー』と高く評価している。だがもし契約を延長しない場合、彼は来季を終えた後に無償で移籍することになる。今夏にもしカマダに移籍金を払うクラブがあれば、フランクフルトは稀有な“ドリブル・アーティスト”を失うことになる。適切な後釜探しは、決して簡単ではない。」  鎌田は昨季をベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)で過ごし、今季はブンデスリーガで2ゴール・6アシストをマーク。ヨーロッパリーグでも6ゴールを決めるなど、本格的にブレークした。  果たして、フランクフルトとの契約を延長するのか。クラブにとっても重要な局面を迎えていることは間違いなさそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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