「ONE PIECE DAY'24」レポート！

8月10・11日、幕張メッセで「ONE PIECE DAY'24」が開催された。原作はエッグヘッド編が大盛り上がり、アニメも開始25周年を迎えたタイミングで、昨年よりもパワーアップしたイベントの様子をONE PIECE大好きタレントの大槻アイリさんとお届けします！ 【写真】「ONE PIECE DAY'24」レポート！ ――まずはイベントの感想からお伺いできれば！ 大槻　とにかく鳥肌が止まらなかったですし、どのブースも驚きだらけでした！　来場者も老若男女たくさんの方がいました。赤ちゃん連れのご家族とかもいて、ONE PIECEって本当に多くの人に愛される作品なんだなって。 ――取材中、どのブースにも感動されていて大槻さんのONE PIECE愛が伝わってきました。作品との出会いはいつ頃だったんですか？ 大槻　初めてONE PIECEに出会ったのは小学5年生の時でした。小学校の頃から芸能活動をしていて、ある日のオーディションに行くときの移動が長かったので、その時に母がコンビニでコミックを「電車で読みな」って買ってくれて。 そこから「何これ面白い！」ってハマりました。それ以来ずっと学校の文房具とかも全部ONE PIECE、部屋もONE PIECEだらけになるぐらい、ずっと好きです。 ――ご家族もお好きなんですか？ 大槻　元々は父が大好きで、今では家族みんな好きなんです。特に父と私は観るだけではなくて、フィギュアとかグッズを集めるのも好きなので、一緒に集めたり。ジャンプは家族全員で毎週シェアして感想を言いながら読んでいます。フィギュアのコレクションは200体を超えました。 ――そんなONE PIECEマニアの大槻さんから見ても、今回のイベントはめちゃくちゃ大興奮の内容だったと。 大槻　もう大興奮でした。今までいくつか作品のイベントには行っていますが、最大規模だった気がします。でも、どの展示も細部までクオリティがすごかったです。 ――なるほど！　ここからイベントの振り返りをしていければと思います。まず会場入口のWELCOME ZONEでは麦わらの一味、ルフィ像がお出迎えしてくれました。 大槻　あそこは私的にかなりの鳥肌ポイントでした。頭上には一味のみんなの垂れ幕があって。入った瞬間、一気に特別な空間に来たんだなって感じがしました。初めてエッグヘッドに入った時のルフィのような気持ちになっていましたね。伝わります？（笑） その少し奥には巨人族ドリー・ブロギーの巨大バルーンもありましたが、想像以上の大きさでした！ ――その横にはONE PIECEに登場した歴代の全キャラがエピソード順に並んで描かれているCHARACTERS WALLの展示が。 大槻　改めて見ると、ONE PIECEって登場人物1人1人にちゃんとエピソードがあって、どのキャラクターにも入り込める作品だなって。全キャラを見ながら作品全体のストーリーの深さを感じました。 ――ちなみに、エピソード順にキャラが描かれていましたけど、大槻さんが一番好きなエピソードは？ 大槻　私はエニエス・ロビー編が1番大好きです。一味みんなの戦いがどれもかっこいいし、仲間同士の絆が感じられる場面がたくさんあって。名シーンだらけだと思います。