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「テレビのコメンテーターも政治家も、右からも左からも叩かれるのが本当の姿」志らく&橋下氏

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ABEMA TIMES

 12日のABEMA『NewsBAR橋下』に、TBS『グッとラック!』のMCとして活躍中の落語家・立川志らくが出演。来月から週に一度コメンテーターとして出演する橋下徹氏と議論した。 【映像】立川志らくと橋下氏が“ポスト安倍”・立憲民主党を斬る!  テニスの全米オープンで優勝した大坂なおみ選手が黒人への人種差別に抗議するマスクを付けていたことについて世界で称賛の声が上がる一方、日本では芸能人やスポーツ選手が政治的な発言をしただけで批判されがちだ。  この問題について、志らくは「私が自民党や安倍政権を擁護すると、“権力に逆らうのが芸人だろう”と言う人がいるが、“弱きを助け、強きにはヨイショ”。そして影で悪口を言う(笑)。それが芸人の生き方だから、必ず権力に立ち向かうというわけではない。昔から落語家は“世情の粗(あら)で飯を食い”と言うし、今も芸人は世情の粗で飯を食う。だから当然、政治の話もする。芸能人が色々なことを言うのは、私はいいと思う。ただ、安倍政権を擁護すると左側が攻撃をしてくる。“安倍総理御用達芸人ベスト10”に入ったりね。だけど桜を見る会の問題なんかでは、私は徹底的に安倍政権を叩いた。そうすると今度は右側から攻められて、“左翼芸人”と言われちゃったりして。要は、政治は是々非々だということなのに、右と左、両方から挟まれる。偏りすぎている人たちは、ちょっとでも自分たちの領域からはみ出ると途端に怒りだして、敵に変わる」と持論を展開した。  橋下氏は「政治家でも、“中道路線を歩むんだ”という人がいるが、実際は“右からも左からも叩かれないように真ん中を行く”というのがほとんど。そうじゃなくて、右からも左からも色んなものが来るのを押しのけていくのが真ん中だと思う。左右から叩かれるということこそ、中道を歩んでいるということ」と指摘。  「だから僕も両方からやられる。例えば、ちょっと前までは仲の良かった作家の百田尚樹さんと大喧嘩になっちゃった。僕は総理にも陛下にも、靖国神社に行っていただいて、戦争で散っていった人たちに手を合わせていただくことが絶対に必要だと言っている。だけど行けていない。その理由はA級戦犯、戦争指導者と言われる人たちが合祀されているから。だから難しいことだけれど、戦争指導者たちをちょっと横によけるとか、何か手立てを講じられないかと。これには靖国神社も反対だし、百田尚樹さんたちのグループからもウワーっと反論が来る。あるいは“中国はすぐ横にある国なんだから、あの手この手を尽くして、二階さんみたいな政治家も増やしながら、なんとか上手いこと付き合っていかないといけないんじゃないか”と言ったら、また、“二階から美味しいエサでも投げられたか”と百田尚樹さんがTwitterに書いた。だから僕も“餌をもらっただと?ふざけんじゃねえよ!”と(笑)」。  すると志らくは「テレビのコメンテーターでも、“中道だ”と言って両方から叩かれないように上手くやる人がいる。でも、両方から叩かれるのが本当の中道だと思う。テレビはお金を取ってないから自分の意見を言う場所。でもお金を払ってくれる人は右も左も関係なく楽しませる。それが正しいスタンスだと思っている」とコメント。橋下氏は「いやもう、それでいきましょう(笑)。右からも左からも叩かれて中道。グッとラック!はこれだ」と応じていた。(ABEMA/『NewsBAR橋下』より)

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