W杯アジア最終予選 狭いピッチ、レーザーポインター攻撃 中国の“対策”に日本は
■相次ぐ“まさか” カタール・韓国が苦戦
グループC最下位のインドネシアはホームでのサウジアラビア戦。格上から最終予選初勝利で3位に浮上。2位以下は勝ち点差1にひしめき合う大混戦です。 その他のグループ。イランが首位で折り返したグループAでは今年のアジアカップ王者カタールが4位と苦しんでいます。勝ち点で並ぶ3位UAEのホームに乗り込みますが、UAEのファビオ・リマ選手に前半だけでハットトリックを決められます。後半も守備陣が崩壊し大敗。上位3チームが勝利したため厳しい戦いが続きます。 グループBは韓国が中東勢を抑えて首位。初戦で引き分けた最下位のパレスチナと対戦しました。パレスチナの国内情勢の影響で、ヨルダン開催となったこの試合。赤の韓国は先制を許しますが、前半16分。最後は、ソン・フンミン選手が得点が生まれやすいポケットと呼ばれるエリアに侵入し、同点ゴールを奪います。 エンドが変わった後半にもポケットからソン選手!しかし、勝ち越すことはできなかった韓国。格下相手に勝ち点3を奪えませんでした。 ヒロドキャスター 「グループを独走する日本ですが、次のバーレーン戦に勝てばワールドカップ出場が決まりますね」 内田さん 「チームとしては早く決めて次の強化につなげたいんじゃないかと思います。例えばヨーロッパ、南米で早く決めたチーム同士での練習試合なんかができれば最高かなと思います」 ヒロドキャスター 「大事な一戦が来年の3月となってきます!」 (「報道ステーション」2024年11月20日放送分より)
テレビ朝日