「何かが起こりそうな予感がしていた」広島・マクブルーム 試合を決めるサヨナラホームランで連日のお立ち台
◇プロ野球セ・リーグ 広島2×-0巨人(2日、マツダスタジアム) 広島は0-0で迎えた9回、マクブルーム選手がサヨナラ2ランホームランを放ち、サヨナラ勝ちとなりました。 マクブルーム選手はこのサヨナラホームランで2試合連続のホームランとなり、2日連続のお立ち台となりました。 ▽以下、マクブルーム選手のヒーローインタビュー ――グッジョブ、ナイスバッティングでした。 「ありがとうございます」 ――この暑さはどうか? 「本当に暑いですけども、できることをしっかりやって、みなさんの前でいいパフォーマンスができるように100%の力を出し切っています」 ――あの場面(9回裏ノーアウト1塁)、一発で決めた感覚はどのようなものか? 「いいチームを相手にしびれるような試合をしてゲームに勝つというのは本当にいいことで、ロッカー内も非常に盛り上がっていました」 ――森下(暢仁)投手が素晴らしいピッチングをしていました。守っていながらどのような気持ちで援護しようと思っていたか? 「本当にいいピッチャーだと思います。彼が投げているときに守っていると力強いので本当にいいピッチャーだと思います」 ――0-0で9回裏、ランナーが出てどんな気持ちで打席に入ったか? 「キク(菊池涼介)が先頭で出てくれて何か起こりそうな予感がしていたんですけども、自分がするか坂倉がするか、次のバッターがするか、本当にチームメートを信じているので後は任せたという気持ちでバッターボックスに入って、最高の結果になりました」 ――連日のヒーローでこれだけの拍手を受けて改めてどんな気持ち? 「正直に言うとお立ち台に上がるのは得意ではなく、緊張して少し嫌なんですが、いい勝ち方ですごく興奮したいい試合でした。みなさんサポートありがとうございます」 ――ファンに一言。 「暑い中球場に来てくださりありがとうございます。ここにいるひとりひとりの方にありがとうございますと言いたいです。これからも球場に来て応援してください」