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「まさか自分が被災するなんて」そんな一言から始まった、防災グッズを贈るカタログギフト。込められた思い

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BuzzFeed Japan

被災地で聞いた「まさか自分が被災するなんて」

学生時代や社会人になってからも繰り返し、泥かきなどの災害ボランティアをしてきたメンバーが、被災地で何度も聞いた言葉があるといいます。 「まさか自分が被災するなんて」 「(防災は)やらなくてはいけないとわかっていても、いざ防災を実行に移すことが難しい」 このような言葉を聞くたびに、メンバーは災害に備える重要性を感じ、防災のプロジェクトを始めることにつながりました。 災害ボランティアに学生時代から携わっていた、メンバーの疋田裕二さんは「災害は、いつどこでどういうタイミングで起こるか誰も分からないし、いつ自分の身に起こるか分からない」と話します。 だからこそ、防災グッズで災害に備え「災害で被害に遭う人が少しでも減り、被害を小さくできれば」という思いです。 また、代表の泉さんは兵庫県神戸市の灘区出身。1995年1月に発生した阪神淡路大震災で被災しています。 「幼かったために記憶は断片的ですが、地震の怖さは姉や兄に聞いたり、小学校で体験談を聞く機会があったりしました。その経験が、大学生の時に発生した東日本大震災のボランティアへ行くきっかけになったり、今回の事業に繋がっていると思います」(泉さん) 自身の経験からも「防災を世の中に広めたい」「災害や防災に対する意識を」という思いで、カタログギフトのプロジェクトを進めています。

カタログギフト「LIFE GIFT」は、従来のカタログギフトと同じように、贈る人が代金を支払い、送られる人がカタログの中から商品を選んでオーダーする仕組み。 全国の方に幅広く届けていくために、最初はECサイトで開始し、ゆくゆくは書店や生活雑貨の店でも、カタログを販売していく予定です。 カタログの名前は、「LIFE」と「GIFT」の単語どちらにも「IF(もし、もしも)」という言葉が含まれています。「もしもの時に、命を守る贈り物」という意味が込められています。 KOKUAは、クラウドファンディングのサイトで、こう綴ります。 「防災のことを意識はしていても、なかなか行動に移し切れていなかった人や、そもそも意識したことがない人でも、自然と防災対策が進む仕組みや世界を作り出したいと強く思います」

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