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TIMレッド吉田、築40年のシェアハウスを経営「利回りは年12%」

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SmartFLASH

 会社に人生を預けっぱなしでは、いよいよヤバくなってきた昨今。不安定な芸能界を生き抜く芸人たちも、絵本作家、YouTuber、小説家など、“副業” を始めている。なかには、成果を収めている人も。今回は、「TIM」のレッド吉田(54)に、“副業術” を聞いた! 【図解あり】「ほったらかし投資法」全世界株式+4銘柄 “一発ギャグの魔術師“ レッドの副業は、不動産投資だ。 「きっかけは、子供の幼稚園のパパ友に、“サラリーマン大家さん” が多かったこと。話を聞いているうちに、自分でもやりたくなってきたんです」  中古物件を探していると、世田谷区で最寄り駅から徒歩5分の土地を見つけた。2011年、そこにアパートを新築することにした。 「土地代、建築費、諸経費で合計1億5000万円。銀行から、ほぼ全額を金利4.5%、30年ローンで借りました。返済は月60万円、家賃は月80万円。いい投資になると思ってたんですけどね」  だが、計算違いがあった。税金だ。固定資産税に加え、単純計算で、年240万円の利益が本業の収入にプラスされ、所得税がかかった。  また、ローンの元金返済が経費に計上できないことも、誤算だった。当初は利息にあてられる割合が多いが、支払ううちに、徐々に元金にまわされる金額が増えていく。返済額は変わらないのに、所得税がよけいにかかっていくのだ。 「帳簿上は黒字なのに、実質赤字になる『デッドクロス』という現象です」  2014年に新たな物件に投資した。借地で再建築不可、築40年のボロ物件だった。 「今度は手持ち資金で購入し、リフォームにお金をかけました。女性限定のシェアハウスにして、いまも年間利回り12%の優良物件になっています」  1棟めは、2015年に約1億6000万円で売却した。「デッドクロス」を免れそうもなかったからだ。 「後悔はしていません。高値で売れたし、いい勉強をさせてもらいましたからね」  その後も物件を探しているが、ローンの審査が通らなくなってしまっているという。 「借り換えをしたり、返済途中で物件を売却して完済してしまったのが、災いしているのかもしれません。いい物件があっても審査が通らず、何度も悔しい思いをしています。どこか貸してくれないかな。失敗しない自信はあります」 【TIM・レッド吉田の教訓】 「税金に注意! ボロ物件にも勝機はある」 れっどよしだ 1965年生まれ 京都府出身 東山高校時代は野球部で甲子園に出場。佛教大学卒業後、サラリーマンを経て、芸能界に入る。1994年、ゴルゴ松本とTIM結成。子供は5人。趣味はMLB観戦 (週刊FLASH 2020年5月5日号)

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