おしゃれな人の晩夏コーデ、「腕出し」ニットで一歩先のおしゃれを【40代のコスパコーデ術】
ネックレスを1点添えるとエレガントな印象がアップ。シルバーでもゴールドでも、パールなどもよく合います。個性的なリボンヤーンはアクセサリーで大人っぽい表情に見せても素敵ですね!
ボトムスは何色を合わせればいい? 簡単にキマるのは、「黒」と「ネイビー」の2色。ボトムにこのどちらかの色を合わせると、全体の印象がまとまってコーデしやすくなります。ニットの糸に入った色が「黒」のため、本来ならボトムは黒のほうが合いそうですが、糸が細かく遠目でははっきりした「黒」と断定しにくいので、ネイビーを合わせても違和感がありません。 黒ならモノトーン、ネイビーなら上品に着回せて便利。ダークカラーのボトムスはニットのボリュームを引き締め、すっきりした印象に見せてくれます!
【Day1】アイボリー系のボトムを合わせて
もちろん、ほかのカラーも合わせやすいです。ニットのベースカラー「アイボリー」に合わせ、同じくアイボリー系のボトムを合わせると全体的にやわらかな雰囲気。 ふわふわニットの愛らしさとマイルドなやさしい色は、大人にふさわしいフェミニンコーデにピッタリです。
【Day2】ジャケットをはおって
ジャケットをはおれば秋もまだまだ使えます。残暑が長引きそうな秋は、内側が腕の出るアイテムでもジャケットの着脱でうまく体温調節できそうです。 ボトムは「黒」「ネイビー」の2色ともOKでしたが、ジャケットに関しては「黒」がベター。ニットとのリンク感が高まるのでよりまとまった印象になります。
個性的なリボンヤーンには、「無地」のボトムスがよく合います。ニットに入ったまだらな黒が「柄物」をイメージさせるので。「柄×柄」よりシンプルな無地のほうがトップスが映えるというわけです。 このトップスに特に相性がいい生地は「サテン」。2点は極端な異素材ですが、これが一歩あかぬけた雰囲気を出してくれます。ぜひ合わせてみてほしいオススメのサテンパンツは、同じくM7daysの「艶カーゴパンツ」……ほんのりピンク寄りの上品なアイボリーがニットのベースカラーにマッチし、エレガントでやわらかい雰囲気に。きれいめのサテンでも、カジュアルなカーゴで大人の抜け感をプラスしてくれます!