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VR専用タイトルが非VRにやってきた、ローグライクFPS『The Persistence』クローンに制圧された宇宙船を舞台に生き残れ【爆速プレイレポ】

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Game Spark

最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。 関連画像を見る 今回は2020年5月21日にFiresprite Ltdより、Xbox One、PC(Steam)、海外PS4/ニンテンドースイッチ向けに配信された非VR版『The Persistence』について生の内容をお届けしたいと思います。 『The Persistence』とは 本作は、事故にあった宇宙船の最後の生存者となり、宇宙船の機能を正常に戻して地球へ戻るまでを描いたSFホラーローグライクFPSです。元々2018年にPS VR向けに発売された内容を、VRなしでもプレイできるにした物です。 VRゲームがベースとなっているためか、移動は徒歩と、エネルギーを消費しての短距離での瞬間移動を使い分ける作り。 まだ非VR環境への最適化不足な部分があり、マウスとキーボードの操作でプレイする場合は、視点操作を上下反転させる設定が適用されません。ゲーム用コントローラーの場合は特に問題ありませんでした。 『The Persistence』の実内容に迫る! 物語は2521年、AIが管理する宇宙船「The Persistence」がワープの軌道から外れ、ブラックホールの近くに座礁してしまいます。その上、事故の際に重要なシステムが故障し、肉体を印刷する事ができるクローンプリンターが暴走し、人間の姿をしたモンスターを印刷し続ける状態に。宇宙船を管理するAIが自身を救うため、プレイヤーであるセキュリティー責任者のジムリ・エダーのDNAを利用し、クローンとして甦らせるところからゲームは始まります。 クローンプリンターの中で目が覚めると、チュートリアルが始まります。まずはプリンターのハッチを開けるところから。元がVRゲームのためか、スイッチの操作やアイテムを拾うのにボタンは押さず、数秒目視することで実行されます。今回視点操作はマウスなので、照準を指定の場所に合わせます。ボタン操作が無いので、はじめは違和感がありました。でも慣れると意外と楽で、ゲームの緊張感にも繋がっていると感じます。プリンターから出ると、AIから見せたいものがあると指示を受け、窓のシャッターを開けます。 シャッターを開けると目の前にはブラックホールが、このままでは宇宙船も飲み込まれ宇宙のもくずに。まずは、宇宙船内の移動に使うポーターを利用できるようにするため、ストアルームからデータモジュールを取ってくるようにと指示を受けます。しかし部屋へ向かおうとすると、通路に障害物があり通ることができません。そこで、スーツに装備されている「マイクロポーター」を使って障害物をすり抜けます。 ストアルームへ入ると、プレイヤー「ジムリ」のオリジナルが横たわって死んでいる、ショッキングな光景を目のあたりに。AIは「ただの肉だ」と一言、人間の感情は理解してくれません。近くにある「幹細胞ハーベスター」を使って、「ジムリ」のクローンを今後も複製できるよう、オリジナルのDNAを採取するよう言われます。 しかし、採取するボタンがどれか分からず......操作説明が画面中央付近ではなく、左上端に表示されていたため、気づくのに少し時間がかかりました。目的のデータモジュールを手に入れ、ポーターを使えるようにします。 ポーターで移動する直前、AIからクローンプリンターが暴走し、人間の姿をした何かを印刷し続けていると聞かされます。そして、血に飢えているとも......ポーターで移動すると早速聞かされていた、人間の姿をした何かが目の前に。気づかれない様に忍びより、首の後ろをハーベスターで狙います。注射を打ち込むと、敵の脊髄から「幹細胞」を採取する事ができます。 制御パネルを操作して扉を開けると、新たな敵が駆け寄ってきます。スーツに装備されているシールドが利用できるようになりますが、数秒しかもたないため敵の攻撃を見極めながらシールドで攻撃を受け流し、ハーベスターを手に打撃で反撃。 攻防戦の末、打撃を4発打ち込み敵を倒しました。初対面の雑魚敵ですが結構手強いです。 敵を倒して周りを見回すと、「幹細胞」、「ファブチップ」、「エレバストークン」、「ヘルス」、至る所にアイテムがあります。棚やハッチの引手には緑のマークがあり、そこを目視する事で開けることができます。中にもアイテムが入っていますが、マークが赤くなる棚やハッチを開けてしまうと爆発が。驚いていると、故障しているハッチや床に触れてしまうと爆発するから気を付けるよう事後解説してくれるAI。本当に助かります。 部屋を出ると、まずアイリスへ向かいワープ座標の再計算をさせるよう指示を受けます。道中、「リスナー」という印刷ミスで頭半分が出力されなかった敵が登場。「リスナー」という名前だけに、目は見えませんが音に敏感で、銃を所持している厄介な敵です。攻撃力が強いので、音を出さないように注意して近づき、ハーベスターで止めの幹細胞抜き。 と思っていましたが、気づかれてあっけなく死亡。簡単に死にます。 死亡すると再印刷されて、始めの場所に戻されます。スタート地点では、これまで集めた幹細胞を使いステータスの強化をしたり、新しいスーツを手に入れる事もできます。幹細胞を集めつつ、死ぬ度にステータス強化を繰り返し、探索域を広げて行きます。 どうにか最初の目標であるアイリスに辿り着き、電力を供給し再起動させます。しかし、その直後に突然現れた新たな敵「バーサーカー」から攻撃を受け、まさかの即死でした。先は長いです。 武器やアイテムもプリントアウト 武器やアイテムは拾う以外にも、マップに設置されているプリンターから出力する事ができます。出力には集めた「ファブチップ」や「エレバストークン」を使用します。 はじめて作る武器やアイテムは、「エレバストークン」を使用しアンロックを行い、生産する時は「ファブチップ」を使用します。ただし、1回出力すると一定時間使用できなくなるので、慎重に選びましょう。武器は3つのカテゴリーがあり、ナイフや警棒などの近距離用、ピストルやマシンガンなど遠距離、敵を味方にするアイテムや透明になれる特殊効果アイテムがあります。 マイクロポーターを上手く使って切り抜けろ 短距離を瞬間移動可能なマイクロポーターは、暗黒物質を消費するため数回使用すると再チャージまで使えません。連続使用はできませんが、かなり便利です。敵の後ろに瞬間移動で回り込みハーベスターで攻撃も楽にできます。高所へも上ることができるので、貨物や棚の上から攻撃もでき戦略の幅を広げる事も可能です。 ここまで紹介してきた『The Persistence』ですが、まだまだ序盤。これから様々な敵や武器、アイテムを使って探索していく事になるでしょう。今回は紹介しきれませんでしたが、iOS又はAndroidに『The Persistence』のコンパニオンアプリを入れると協力プレイができるようになります。協力プレイでは、アプリ側のプレイヤーは宇宙船のシステムを操り、扉を開いたり、船の内部セキュリティー防衛を無効化するなどのアシストが可能です。 元がVRゲームであった本作。非VR環境への移植にあたって本来大きく気を使うべき、操作性などの最適化がしきれていないと感じるのが残念でした。例えば、VRでは可能だった覗き込みなど、その動作自体が操作の割当にないためできません。そして、日本語に対応こそしていますが、短い文章で字幕が流れていくため少し分かりにくいです。問題はいくつかはありますが、リプレイ性の高さが売りのローグライクとSFホラーに浸りたい方にはオススメです。 タイトル:The Persistence 対応機種:PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ/PC(Steam) 記事におけるプレイ機種:PC 発売日: 2020年5月21日 記事執筆時の著者プレイ時間:3時間 b>価格:3,090円 「爆速プレイレポ」ではハードコアゲーマーなライターから読者に向けて、新作タイトルの生の内容を伝えるプレイレポートをお届けします。対象となるタイトルは、執筆時点で発売48時間内の新作、かつAAAからインディーまで、ジャンルやプラットフォームを問わず「読者が気になるだろうゲーム」もしくは「ハードコアゲーマーのアンテナが反応するゲーム」です。 性質上、本企画においてはゲームの評価や採点は行いません。ストーリーなどの「ネタバレ」も軽度な内容に留まることが殆どです。また、記事執筆にはデベロッパー/パブリッシャーからプレイレポート用として提供されたゲームソフトが含まれる場合もあります。プレイ時間自体も基本的には短い段階での執筆となります。 なお、マルチプラットフォームで展開されている作品においては、対応している機種のうちのひとつのエディションのみをプレイしています。そのため、本文内でプレイした際の使用機種についても明記しています。

Game*Spark うなぎ

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