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公園一体型の新コンセプト店「ユニクロ パーク横浜ベイサイド店」 生花も販売し地域に密着

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WWD JAPAN.com

人々の日常生活に寄り添うための「ユニクロ」のブランドコンセプト“LifeWear”の体現に注力するとともに、買い物をするだけでなく遊びに来る感覚で来店してもらいたいとの思いを込めた。生花の販売はその表現の一つでもあり、カラフルな服を販売するユニクロが、服以外でも日常をカラフルに彩ってほしいという新しい提案となっている。同店は、「ユニクロ」としては神奈川県下で3番目の大型店で、約500アイテムを取り扱う。

2階の「ジーユー」では、「ファッションを、もっと自由に。」をテーマに、きれいめスタイリングからティーン向けトレンド商品、アクティブウエアやルームウエア、コラボ商品まで幅広いアイテムを見やすく配置。スタイリング提案にも力を入れている。また、「ジーユー」の今後の成長戦略である「3つのコネクト」を説明するコーナーも設けており、生活者、生産者、地球とつながるというブランドの姿勢をアピールする。

顧客の声を取り入れて商品開発した“マシュマロパンプス”を筆頭に、全ラインアップをそろえるシューズコーナーもポイントだ。シューズだけでなく、バッグやアクセサリーなど服飾雑貨も充実することで、「ユニクロ」売り場と差別化する。

3階の遊具コーナーや屋上の公園は、教育知育玩具を販売するボーネルンドと連携。屋上には滑り台、ジャングルジム、トランポリン、ボルダリングやクライミングウォールなど、子どもが楽しく安心して遊べる遊具を多数設置した。シートを敷いてランチを楽しむなど、自由な使い方もできる。また、屋上にはオリーブの木も配した。その一部は、ユニクロ初の本格的な社会貢献活動として01年から取り組んできた、安藤忠雄氏と故・中坊公平氏設立の「瀬戸内オリーブ基金」によって育てられた木を、瀬戸内海の豊島から運んできたものだ。

ファミリー層の来店を見込み、ナーシングルーム(授乳室)も設け、おむつ替え台や調乳専用浄水給湯器なども設置した。ローカルやコミュニティーなどの重要性が増し、小売店が地域社会の一員となることが求められる時代において、「『ユニクロ』として初めて、建築自体も存在自体も半パブリックで、社会や地域に開いた造りになっている」と佐藤氏は語る。開店時、「ユニクロ」では近隣の幼稚園児が描いた絵をプリントした「UT」も用意。今後も折を見て、数々のワークショップなど、コト発信を充実させる考え。

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