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DeNA・三上朋也 右ヒジの不安が消え完全復活へ/生え抜きの輝き

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週刊ベースボールONLINE

 ハマのリリーバー、三上朋也は復活を懸けたシーズンへ虎視眈々と準備を進めている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で異例の自主トレーニング期間が設けられても、練習の効率性を重視してコンディション維持に努めてきた。「開幕日が決まれば、そこに合わせて強度を上げたり下げたり。従来の開幕に向けた調整方法を実践しようと思っている」と頼もしく語るのも、昨年5月に手術した右ヒジへの不安が消えた手応えからだろう。  三上は2014年のDeNA入団から救援の重要なポジションを担い、18年までの5シーズンで271試合に登板。フル回転でブルペンを支えてきた。昨年9月の復帰登板は1回2失点。首脳陣に万全でないと判断されて以降の登板はなかったが、今季はモデルチェンジした姿で躍動感を取り戻している。  その一つが投じる前のワインドアップ。3月25日の阪神との練習試合(横浜)で1回を1安打無失点に切り抜け「キャリアの中で(腕を)上げていたときもあれば、セットポジションのときもある。今の自分にベストと思うもので投げている」とさらりと言った。  先日、山崎康晃が外出自粛中の同僚を突撃取材する球団の人気企画で嶺井博希と対談。嶺井が過去にバッテリーを組んだ印象的な投手で「どんな場面でもストライクに投げる。あの度胸は魅力」と三上の名を挙げ、山崎もそれに「そういう選手が強いと思う。中継ぎは特に」とうなずくシーンがあった。  三上は故障明けの立場を踏まえ「1プロ野球選手として他の中継ぎ投手と競争し、自分のポジションを取りたい」と語るが、30歳はブルペン陣に不可欠な兄貴分だ。 写真=BBM

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