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小樽市で「昼カラ」9人感染 7人はカラオケサークル 北海道

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HBCニュース

北海道放送(株)

 新型コロナウイルスで新たなクラスターの発生です。 小樽市は、昼にカラオケを楽しむ、いわゆる「昼カラ」で、9人が感染したと発表しました。  「9名の新型コロナウイルスの感染者の発生が確認されました。今後の市内における感染拡大について、大変大きな危機感を抱いておりますことから、私から公表させていただきます」(小樽市・迫俊哉市長)  新たに感染が発表されたのは、小樽に住む60代から80代の男女5人と、年代非公表の女性1人、年代・性別非公表の3人の、あわせて9人です。  このうち1人は、小樽の繁華街・花園地区にあるスナックのオーナーで、いわゆる「昼カラ」を経営していました。また、7人はこの店の客で、残る1人は客の同居家族です。  この「昼カラ」の店では、今月、毎週月曜の午後に、4時間ほどカラオケサークルを開いていて、7人の客は、サークルのメンバーだったということです。一緒にサークルに参加していたほかのメンバー4人は、陰性が確認されています。  「すごい不安。お店はお店なりに(対策を)やっている。それでもこうやって(感染者が)出る。こればかりはどうしようもない。見えるものならいいのさ。見えないものだからなお怖いし、どれだけ(対策)やればいいのということ」(花園地区の飲食店経営者)  小樽の花園地区は、市内有数の繁華街で、飲食店も多く、それぞれが感染対策を行っています。  「6月19日に、外出の自粛が解けたことによって、人の動きが活発になることによって、感染リスクが高まって来るということもありまして、ここ1~2週間は、市内の動向には、気を付けていかなければいけない」(小樽市・迫俊哉市長)  札幌では、先月下旬ごろから、「昼カラ」で、これまでに60人の感染が分かっています。しかし、小樽市は、これまでに市内の飲食業協会や、商店街に対策を呼びかけていましたが、「昼カラ」に向けた特別な対策は、行っていませんでした。  店の利用客やその家族など、濃厚接触者は、数十人にのぼるとみられ、小樽市は行動歴などを調査しています。

北海道放送(株)