マラソンやヴィーガンスイーツ作りでアクティブに! 長谷川理恵さんのクリスマス
あの人はどうしてる? 十人十色のクリスマスと逸品ケーキ 第5回
さまざまな分野で活躍する『家庭画報』ゆかりの皆さんに、クリスマスの過ごし方と注目のクリスマスケーキを伺いました。大切な人たちと過ごす一日をより楽しくするアイディアや、食卓を華やかに彩るケーキの情報をお届けします。
第5回 長谷川理恵さん(モデル)
ファッション誌のモデルとして活躍。ランニング歴20年、フルマラソン自己ベストタイムは3時間15分36秒。鎌倉でのライフスタイルが幅広い女性に支持されている。食・ファッション・スポーツを通して様々な活動を推進。ヴィーガンパティシエ、WabiYogaインストラクターとしての顔も持つ。 家族との時間を大切にしながら精力的に活動を続ける長谷川理恵さんに、クリスマスの過ごし方を伺いました。
昨年は初めて夏のクリスマスを体験!
「昨年のクリスマスは初めて夏のクリスマスを体験しました!」と長谷川さん。「親友一家が住む、南オーストラリア州のアデレードへ家族で行きました。親友もランナーなので、一緒に早朝のクリスマスハーフマラソンに参加したんです。ハーフマラソンを2本走りました。」
「こちらは小児癌基金へのチャリティーレースです。オーストラリアで行われるマラソンのほとんどが、チャリティーで成り立っています。」
「走り終わった後に、みんなでスパークリングワインで乾杯したのがオーストラリアらしくて記憶に残っています。ビーチに行ってのんびりしたり、おいしいワインや食事を堪能して、日本とは違う暖かいクリスマスも楽しかったですね」
長谷川理恵さんは今年のクリスマスをどう過ごす?
「今年は鎌倉で過ごす予定です。同じく鎌倉で料理教室を開いている母に、クリスマスの料理はすべてお任せしてしまっています! ヨーロッパ生活が長かったこともあり、チキンを丸ごと焼き、イギリスのアンティークショップで母が買った小さな陶器のツリーを飾るのが我が家の定番です」
「この光景を目にすると、『わあ、クリスマス!』という気持ちになり、ヨーロッパにいたときのことを思い出します」 デザートはヴィーガンパティシエとしても活動する長谷川さんが担当し、ヴィーガンのクリスマスケーキを作る予定だそう。「アレルギーを持っている息子も、健康に気を使っている家族も、安心して食べられるのが嬉しいですね」