フランス人カップル「母国との違い」に感激した日本の定番〈寿司ネタ〉は…「全然味が違う」と絶賛
日本では定番の寿司ネタも、母国との違いにフランス人カップル感激
いざ実食! 「赤色が強いのがマグロの赤身だね」とDaisukeさんに確認して、マグロの赤身を箸にとるジェレミーさん。 グエンさんもそれに続き「色が鮮やかだわ」「ずっと見ていられるわ笑」とマグロの赤身を眺めます。 「食べてみよう! (let's go! )」ジェレミーさんのかけ声を合図にマグロの赤身を口に運ぶ2人。 思わず「フフフフ!」と笑みがこぼれるジェレミーさん。「う~ん!」とグエンさんも満足げな表情です。 “食レポのプロ”も顔負けの素敵な言葉の数々でマグロの赤身を絶賛する2人。 ジェレミーさんは「目隠して何を食べているか当てろと言われてもマグロとは言わないと思う」「フランスのマグロは全然味が違うから」と日本のマグロの素晴らしさに感激し、グエンさんも賛同します。 その後もユーモアのセンスたっぷりに感動を伝える2人のやり取りが楽しい動画にコメント欄も盛況。 「2人とも素晴らしい人柄でした!」「2人とも本当に日本を愛してくれているように見えました。ありがとうございます」「やっぱりフランス人は食に対する表現が繊細だと再認識した」などのコメントが寄せられました。
お寿司のほかに食べた日本食は?
店を訪れる前にDaisukeさんのインタビューに応じていたジェレミーさんとグエンさん。 「日本に来てから日本食は食べたかな?」という質問に対しては真っ先に「納豆! 笑」と回答。食べた時の感想を楽しそうに話している様子が動画におさめられています。 納豆以外にも、トンカツや焼き鳥も食べたという2人。初めて訪れた日本を満喫しているカップルの姿が楽しい動画でした。 そのほか本記事では紹介しきれなかった内容は、動画にて全編ノーカットでお楽しみください! Daisukeさん、ご協力ありがとうございました!
2024年7-9月期の訪日外国人旅行消費額は2023年同期比41.1%増
最後に、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要についてのデータを紹介します。 政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。 観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2024年7-9月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は1兆9480億円となっています。 この数字は、2023年同期比41.1%増の数字です。 さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。 ●国籍・地域別消費額 1位:中国5177億円(構成比26.6%) 2位:台湾2844億円(同14.6%) 3位:韓国2285億円(同11.7%) 4位:米国1860億円(同9.5%) 5位:香港1677億円(同8.6%)