ただの古いパイプ椅子だと思ったら…… JR東日本が販売している“鉄道古物”にツッコミ殺到 「この商品が刺さる層いるのか」「嘘ではない」
JR東日本が販売している予想外すぎる“鉄道古物”が、Xで「これは鉄道古物なのか?」「この商品が刺さる層っているのか」などと話題になっています。 【画像】ニッチすぎる鉄道古物
鉄道古物(ただの古いパイプ椅子)
話題になっているのは、JR東日本の公式通販サイト「JRE MALL」で“鉄道古物”として出品されたパイプ椅子。どこにでもある普通のパイプ椅子に見えますが、かつて千葉県柏市の「北柏駅信号機器室」で使われていた備品だったそうです。 椅子の裏には「北信」のサインが入っていたり、「昭和43年納入」のラベルが貼ってあったりと、まぎれもなく“鉄道古物”であるようですが、これはどう考えても「古いパイプ椅子」でしかないのでは……? ちなみに、販売価格は3300円。年季の入ったパイプ椅子にそれだけの価値を見出せるかどうか……買い手の資質が試されそうですね。
パイプ椅子のほか“布団”も鉄道古物として売り出し中!?
X(Twitter)ユーザーのてぃむすさんが「いよいよただのパイプ椅子を鉄道古物って言い出したぞ」とこの商品を紹介すると、ネット上では「これは鉄道古物なのか?」「この商品が刺さる層っているのか」「ラベルやら、ペン書きされた諸々に価値を感じるかどうかだわな」「まぁ、古物は古物だから嘘ではないよね」などツッコミの声が続出。 また、JRE MALLでは「JRロゴ入り業務用布団4点セット」(19800円)なる商品も鉄道古物として売られており、こちらも「おっさんらが寝まくった中古の布団に2万もかなりイカれてるやろ」とXで話題になっていました。一方で、乗務員室座席や駅名標といった正統派な鉄道古物も販売されています。
ねとらぼ