パッシングに幅寄せ、反対車線横断も…恐怖のあおり運転
香川県の国道を走る車のドライブレコーダーが、恐るべき“あおり運転”の様子を記録していた。 【映像】撮影された数々のあおり行為 この映像は、11日に香川県の丸亀市で撮影されたもの。猛スピードで追いかけてきた白いワゴン車が、ピタリと後ろにつけパッシングを始めたかと思うと、横から幅寄せ、前に回り込み行く手を塞ぐといった、ありとあらゆる危険運転であおってくる。 さらに、信号待ちの分かれ道でワゴン車が右折レーンで止まったため、これでようやく難を逃れることができると思ったのも束の間、曲がると思われた車は反対車線を横切りその後もしつこく追いかけてきた。こうしたあおり運転はおよそ10分間続いたという。 撮影者は「車線変更のタイミングが一緒だったことがきっかけだと思うが、そこまで怒るようなことではないと思っている。自分には理解し難いドライバーがたくさん走っているんだなと思います」と話している。 (ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)