〈ふたご座流星群2024〉いつ・どこで観察できる?見る方角は?観察のポイント/必要なものを紹介(北海道・東北・関東・東海・甲信・近畿・中国・四国・九州で観測チャンス)
■4:いよいよ観察!見る方角は?流星を見つけるコツ ふたご座流星群はその名の通り「ふたご座」に放射点があり、流星が放射点から放射状に出現するように見えます。 好条件となる13日午後9時ごろに東の空を眺めると、地平線から約30度の高さ(手をまっすぐ出してこぶしを三回重ねた高さ)に位置するふたご座を見ることができます。ふたご座はオリオン座の左側に位置するので、まずはオリオン座を探してみるのがポイントです。 しかし放射点の位置に関わらずどの方向にも流れるので、なるべく広い範囲を見渡すと流星をとらえられる可能性が上がります。寒さ対策を万全にして、体調を崩さないように観察してください。 参考:国立天文台「ほしぞら情報」「流星群の観察方法」
熊本放送