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16歳ガウフ 人種差別撤廃の演説「愛し合い、行動し、声をあげてください」<女子テニス>

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tennis365.net

女子テニスで16歳で世界ランク52位のC・ガウフ(アメリカ)は3日にツイッターを更新し、フロリダ州のデルレイビーチで行った人種差別撤廃に向けた演説の動画を公表した。 【大坂撃破ガウフ「証明できた」】 25日に黒人男性のジョージ・フロイド氏が白人警察官による拘束時に首を圧迫されて死亡した事件。現在アメリカや世界各国で差別への抗議デモが相次いでいる。 動画でガウフはマイクを持ち、地元であるフロリダの人々の前で「15年以上前に祖母が行った抗議を再び私が行わなければいけないのは悲しいことです。私は皆さんにこれらのことを伝えにきました」と始めた。 「1つ目、何があっても互いに愛し合ってください。私はここ1週間以上、難しい会話を通して黒人でない友人たちともどう活動を手助けできるか伝えてきました。2つ目、私たちは行動を起こす必要があります。私は抗議へ投票できる年齢に至っていませんが、私の未来、弟の未来、あなたの未来のために票を投じるという行為はあなたの手の中にあります。3つ目、声をあげてください。どれだけあなたの活動基盤が小さくても声を使ってください」 演説中には観衆から思いを伝えるガウフへ大きな拍手が送られた。 「私はキング牧師が『善人の沈黙は悪人による残酷さよりも悲劇だ』と言っていたことを読みました。なので黙らないでください。沈黙を選択するということはキング牧師の言った悲劇を後押ししてしまうということです。ここ数週間で『それは我々の問題ではない』という人をたくさん見てきました」 「もしあなたが黒人の歌が好きなら、黒人の文化に親しんだことがあるなら、黒人の友人がいるなら、これはあなたたちの戦いでもあるのです。あなたの仕事や義務ではありません。でも著名で好きな黒人の名前を話し、ジョージ・フロイドに起こったことはどうでもいいということは意味が分かりません。変わってください」 今回の事件には大坂なおみやS・ウィリアムズ(アメリカ)、F・ティアフォー(アメリカ)らといった多くのテニス選手や世界中の著名人たちがSNSなどで人類平等を訴えている。

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