暑さをイメージする都道府県は? 2位は沖縄県、トップは?
今年の7月は、月別平均気温が過去最高(統計開始以降)となる暑さだった。8月も全国各地で猛暑日を記録しており、日本列島はどこもかしこもうんざりするような暑さが続いている。そんな中で、どの都道府県が最も暑いというイメージが強いのであろうか? リクルート(東京)が発行する旅行情報誌『じゃらん』では日本全国でどこが暑いのかイメージを探る「じゃらん 暑い都道府県イメージランキング」を発表した。 調査は、5月22日~5月24日に実施し、47都道府県在住20代~50代1063人が回答を寄せた。(都道府県:MA、選んだ理由:FA) ズバリ暑い都道府県イメージ1位となったのは埼玉県! ──「熊谷があるから」「最高気温がでたことがある」「ニュースでよく見る」といった声がその理由だ。熊谷市では最高気温41.1℃を観測したことから、「日本一暑い街」としてニュースでも紹介されてきたことで同市がある埼玉県を連想する人が多いのかもしれない。そのほかTOP10には、最高気温の記録を持つ都市を有する県から、暑い印象の都府県が並ぶ結果に。2位は「日本最南端の県だから」「南国だから」「常夏のイメージ」などの声があった沖縄県。以下、3位は伊勢崎、桐生、前橋など過去に39℃を観測した市が多く「ニュースでよく見る気がする」 群馬県、4位は「暑い街の話題でよく取り上げられている」「今日の最高気温でよく上位に入っている」というコメントが集まった 岐阜県に。5位は「盆地なので夏は暑いイメージ」と地形に関するコメントがずらりと並んだ 京都府と続いた。