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ツバメ 子育てに奮闘 仲むつまじく 「良い知らせ」期待【岩手】

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岩手日日新聞社

 北上市上江釣子の酒販店にすみ着いたつがいのツバメが、子育てに奮闘している様子が地域で話題となっている。親鳥がせっせと巣を行き来し、日に日に成長するひなは間もなく巣立ちの時期を迎えようとしている。  巣があるのは、高橋利助商店玄関脇の高さ3メートルほどの位置に設置されている監視カメラの上。幅15センチ、高さ10センチほどの大きさで、今年初めてお目見えした。  現在体長10センチほどに成長したひなが4羽おり、親鳥が巣に戻ると「ピー、ピー」と鳴いて餌をねだる姿が頻繁に見られる。ひなたちは狭い巣で身を寄せ合って過ごしており、仲むつまじい様子に買い物客やバス利用者などは「かわいい」と目を細めている。  同店によると、泥のような物が監視カメラの上に乗っているのに気付いてから間もない7月初旬には巣ができていたという。道路向かいにある事業所にツバメが毎年を巣を作っていたが今年は見えないため、同店に移ってきたのではないかと推測している。  周囲からは吉兆ではないかとの声があり、同店の高橋葉子社長(59)は「新型コロナウイルスの影響で売り上げは下がっているが、ツバメがコロナの早期終息とともに何か良い知らせを運んできてくれると信じている」と期待する。

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