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キャッシュレスのポイント還元終了…これからは現金払いがお得に【#コロナとどう暮らす】

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日刊ゲンダイDIGITAL

【アフターコロナ 新サバイバル生活の知恵】#1  昨年10月の消費税アップの際に導入されたキャッシュレス決済へのポイント還元は6月いっぱいで終わりです。  あらたに少しでも安く抑える方法を考えなければなりません。  ポイント還元終了のタイミングで、クレジットカードを変更する人も増えるでしょう。  私は昔、航空会社のクレジットカードをメインカードにしていました。家賃までカード払いにしてポイントを貯め、航空券にかえていました。でも今やLCC(格安航空会社)のほうが安く、クレジットカードの年会費を払うだけ無駄に感じます。  現在は、より日常生活に必要で、割引サービスの多いカードを選ぶようにしています。  例えば、ウォルマートセゾンカードは西友で買い物するたびに3%引きされますし、ルミネカードはルミネでの買い物がいつでも5%引きです。出光の「まいどプラス」も毎回のガソリン代金が1リットル当たり2円引きになります。  こうしたカードの利用は家計を助けてくれますが、キャッシュレス決済のポイント還元キャンペーンが終了した後は、現金決済のほうがお得なこともあります。 ■近所の書店は3%オフに  近所の書店では「現金なら3%オフにします。雑誌の付録のプレゼントもつけます」と書かれた紙がレジ前に置かれていました。  カード加盟店は、クレジットカード決済1回につき、3%程度の手数料をとられます。大手のチェーン店などは約3%ですみますが、街の書店など個人商店は6%以上の手数料をカード会社に払っている場合もあります。  つまり、店側からは、現金で買ってくれる客のほうがありがたいのです。  私が歯の矯正治療をしたときに、こんなことがありました。いくら交渉しても、なかなか値引きに応じてくれなかったのですが、「現金で払うなら1割ディスカウントしてもいい」と折れてくれたのです。  店にとっては、手数料をカード会社に支払わなくていいので、その分、割引やプレゼントに回せるのです。  キャッシュレスポイント還元キャンペーンが終わると、近所の本屋さんのように、これからは「現金払い5%引き」などとする大型店も増えるでしょう。  お金(お札・硬貨)を触ることに対してコロナ感染を気にする人もいますが、クレジットカードも手渡ししたり、暗証番号を端末で押すといった接触はあります。  日焼けによるシミが手の甲まで出てきた私は、紫外線カット用の薄手の手袋で「現金を武器」に交渉して、節約するつもりです。 (柏木理佳/生活経済ジャーナリスト)

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