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「AIで強くなるのは当たり前じゃない」「全員が藤井聡太さんにはなれない」ベテラン棋士が指摘する“情報過多”でも育つ理由

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ABEMA TIMES

 現役棋士である中川八段だが「私が今の藤井さんと同じくらいの歳で、AIで(研究を)やったとしても、藤井さんのようにはならないし、(今と)同じような棋士にしかならない。そういうものだし、簡単じゃないってことです。日常で考えても、いい食べ物やサプリまであるのに、全員が健康かと言われればそうでもない。さらに将棋は相対的で、自分が強くなっても、相手がそれ以上に強くなっている可能性がある」と、類まれなる才能、それを伸ばす努力に、最先端のソフトの能力がうまく噛み合った形が、今の藤井七段であると述べた。  将棋界においては、AI・ソフトに対して、今なお多様な考え方・接し方がある。人間とAI、双方の能力を認めた上で、分かりやすく伝えたベテラン中川八段の解説に対して、出演していたABEMAの将棋チャンネルには、コメント欄にファンからの感想が殺到。「正論だ」「ソフトを使うのは新しい発想を得るため」「アマがプロの棋譜を並べただけでは強くならないのと同じ理屈」といったものから、「若い人認めるってすごい」「いいこと言ってる」「中川先生の話がわかりやすい」と、中川八段自身を絶賛する声も見られていた。

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