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ECモール「Qoo10」と出版社が組んだ「メディア+EC」――流通総額や新規客の増加などに効果あり

配信

ネットショップ担当者フォーラム

今回の協業は学研プラスがeBay Japanに企画を持ち込んで実現。「健康ブームが盛り上がり、最近はテレワーク導入などによる生活リズムの乱れなどから、ダイエット・健康への関心が高まっている」(eBay Japan)という環境の変化、「Qoo10」でそれらのジャンル商品の売れ行きが伸びていることなどから、eBay Japanは協業を快諾した。  

なぜECモールとの協業を選んだのか? その効果は?

┌────────── 受賞商品のセールスに関して店頭での販促施策を提案したりするのですが、ドラッグストアなどはもともとの棚割があるため、アワード用の棚を確保するのが難しい。アワード受賞商品のプロモーションはどうすれば実現できるのか? そこで浮かんだのがECサイトでした。 └────────── 『FYTTE』の広告セールス担当者 は「Qoo10」との協業に至った背景についてこう説明。eBay Japanに企画を持ち込んだのは、「『Qoo10」は健康、美容系の取扱商品が多く、利用客は女性がメイン。『FYTTE』と親和性が高いと思ったからです」(『FYTTE』保母千佳恵編集長) 一方のeBay Japan。ダイエットやヘルス関連食品は流通総額全体から見るとシェアは10%程度だが、健康志向の高まりを受け、5月度は前年同月比で2倍近い伸び率という。 「2020年はフードカテゴリ、ダイエットサプリを最重点カテゴリとして強化する」方針を掲げており、『FYTTE』の持ち込み企画は渡りに船だった。 気になる効果はどうだったのか。まずは学研プラスの編集的な視点から。 ┌──────────

これまでメディアの立ち位置としてユーザーがアワードを見た際に、商品を気に入って「これ、ほしい!」と思ったとしても、商品を購入するまでの導線を作ることができていませんでした。今回の施策で、商品への興味から認知、購入までを一気につなげることができ、ユーザーにとってもただランキングを楽しむだけでなく、便利に活用できるアワードに設計できたと思います。(『FYTTE』保母編集長)