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SOMPO美術館の開館が当面のあいだ延期に。新型コロナウイルスの影響

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美術手帖

 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館が敷地内に移転し、新たに開館するSOMPO美術館。5月28日を予定していた同館の開館が、当面のあいだ延期となった。  東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館は、新型コロナウイルスの影響により閉館前最後の展覧会である「FACE 2020」の会期を短縮し、3月2日より休館となっていた。これに引き続き、SOMPO美術館も開館を延期するかたちとなった。  開館記念に予定されていたコレクション展「開館記念展I 珠玉のコレクション一いのちの輝き・つくる喜び」(本来の会期:5月28日~7月5日)も当面のあいだ延期する。同展は、「美術がもたらす心の自由を大切にする」というコンセプトのもと、自然を愛した日本画家・山口華楊の大作《葉桜》(1921)や、ルノワールの《浴女》(1892-93)と《帽子の娘》(1910)など、約70点の作品を紹介する展覧会だ。  同館ではその後も「開館記念展II 秘蔵の東郷青児-多才な画家の創作活動に迫る」(7月18日~9月4日)や「ゴッホと静物画-伝統から革新へ-」(10月6日~12月27日)といった展覧会を予定しているが、今回の開館延期に伴い、両展のスケジュールに影響が出る可能性もある。

 

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