Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

【DeNA】上茶谷大河、自身初の2ケタ三振の完封…熱投最多144球…ラミレス監督「ベリーグッド」

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ 阪神0―4DeNA(23日・甲子園)  右拳を握りしめ、ド派手過ぎるガッツポーズを繰り出した。上茶谷が敵地甲子園で喜びを爆発させた。「完封できると思っていなかったのでうれしいです」。プロ最多の144球。最後はボーアをカットボールでこの日2個目となる空振り三振に斬った。  虎打線を6安打に抑え自身2度目、今季チーム83試合目で初の完封勝利を自身初の2ケタ10Kで花を添えた。東洋大時代にもない、ほぼ未知の球数を投げ終えた右腕は「高校(京都学園)の時以来ですかね? (腕が)パンパンです。すでに」と、チームの連敗も3で止め苦笑いで余韻に浸った。  継投策を得意とするラミレス監督もこの日は違った。前日は坂本を5回2失点、わずか65球で交代し逆転負け。しかしこの日は8回で121球の2年目右腕を「球速も出ていたし、完封が視野に入っていた。スタミナも十分だと思った」と、4点差の9回も続投させた。  上茶谷は「任されるとは思っていなかったので、気持ちが出て向かえた」と、想定外の気合を注入され踏ん張った。9回に最速タイの148キロをマーク。カットボール、チェンジアップ、スライダー、カーブを自在に操り虎打線に三塁を踏ませなかった。  144球は16年9月6日ヤクルト戦(横浜)で1失点完投した井納と並びラミレス政権5年目で最多タイ。指揮官は「ベリーグッド。また一歩上のレベルに足を踏み入れた」と、成長を評価。右肘炎症で出遅れ、今季はまだ2勝目だが、24歳が将来、エースとなれる能力を証明してみせた。(岸 慎也)

報知新聞社

【関連記事】