冬のボーナス3年連続増加 県職員に平均84万2000円支給 知事は303万1000円 岩手県
岩手めんこいテレビ
12月10日は官公庁で冬のボーナスが支給されました。 岩手県の一般職員の平均支給額は84万2000円で3年連続の増加です。 県は10日、警察官や教員を含む職員1万8651人に冬のボーナスを支給しました。 一般職員への平均支給額は2023年より2万7000円多い84万2000円で手取り額は約64万円でした。 冬のボーナスの増加は3年連続で、2023年度の給与改定で支給月数が0.05カ月分引き上げられたことが主な要因です。 さらに県が人事委員会の勧告を受けて提出した年間のボーナスを0.1カ月分引き上げる条例改正案が県議会12月定例会で可決されたため、12月25日に差額分が支給される予定です。 また特別職では達増知事が303万1000円、工藤大輔県議会議長が219万3000円となっています。
岩手めんこいテレビ