松本で「ビアフェス信州」 過去最多出店数、150種類以上のクラフトビール
「ビアフェス信州2024 クラフトビールフェスティバルin松本」が現在、松本城公園(松本市丸の内)で開催されている。(松本経済新聞) 【写真】多くの人でにぎわう会場 県内外と海外合わせて34ブルワリー・150種類以上のクラフトビールを日替わりで提供。フードブースでは、地元食材をメインにしたフード類をはじめ、ソフトドリンクやスイーツなども用意する。 開催は8回目。初日の13日は晴天に恵まれ、「松本ブルワリー」「麦香ブルーイング」(以上松本市)をはじめ、「YUDANAKA BREWERY」(山ノ内町)、「ココノホップ」(軽井沢町)、「イナデイズブルーイング」(伊那市)などが出店する会場は、開始直後から多くの人でにぎわった。 ビール5杯分のチケット(4,400円)は、オリジナルグラス付きで、グラスをすすいで繰り返し利用できるようにしている。単品販売のカップも環境に配慮した物を使用。キャッシュレス決済の活用を呼びかけ、単品用のオンラインチケットは現地より40円安く販売する。 「松本市のゼロカーボン施策やDX推進に賛同して、できる限りの取り組みを行っている」と実行委員の林幸一さん。「この日のために仕込んだというクラフトビールもある。松本城と北アルプスを眺めながら、楽しんでもらえれば」と呼びかける。 開催時間は11時~18時(最終日は17時まで)。ビールはチケット制で、価格は1杯用=720円(パスマーケットでの購入は680円)。9月16日まで。
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