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データセンターインフラへの支出、2020年はコロナ影響も2021年は6%増へ--ガートナー

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ZDNet Japan

 Gartnerによると、2021年には、企業各社が新型コロナウイルスのパンデミックによるキャッシュフローの制限から回復する中で、データセンターインフラストラクチャーへの支出が世界で6%増加する見通しだという。 【図】世界データセンターインフラストラクチャーのエンドユーザー支出  Gartnerは先週、データセンターインフラストラクチャーに関する最新の予測を発表し、2021年には、データセンターインフラストラクチャー製品へのエンドユーザーの支出が世界で2000億ドル(約22兆円)に達すると予想した。  新型コロナウイルスの影響による都市封鎖で、計画されていた新しい施設の建設の60%以上が停止されたため、2020年の支出は10%以上減少する見通しだ。Gartnerは今後数年間の成長について楽観的だ。データセンター市場が2024年まで前年比で成長すると予想している。  GartnerのシニアリサーチディレクターNaveen Mishra氏は、「ほとんどの企業にとって2020年の優先事項は事業を存続させることであり、市場が回復期に入るまで、データセンターの成長は概ね先延ばしになる」と述べた。「大規模なエンタープライズデータセンターサイトは一時的に停止した後、2020年中か2021年に拡張計画を再開するとGartnerは予想している。ただし、ハイパースケーラーはパブリッククラウドへの投資が続いていることから、グローバルな拡張計画を継続するだろう」(Mishra氏)  Gartnerは、2020年を通して、ほぼすべてのITセグメントで支出が減少し、デバイスの購入とデータセンターシステムが最も大きく減少する見通しだとしていた。  Mishra氏は、「2020年に減少した需要の多くは、2021年にスタッフが現地にいられるようになった際に戻ると予想される」とし、「当面、すべてのデータセンターインフラストラクチャーセグメントはコスト抑制対策の対象となり、エンタープライズ企業のバイヤーは、導入している機器のライフサイクルを延長すると予想される」と述べた。 この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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