山形市七日町に空き家活用した「シェア型古本店」プレオープン 誰もがオーナーになって本の販売が可能
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山形市できょう、空き家を活用したシェア型の古本店がプレオープンしました。 プレオープンしたのは、山形市七日町四丁目の「インコブンコ」です。 【写真を見る】山形市七日町に空き家活用した「シェア型古本店」プレオープン 誰もがオーナーになって本の販売が可能 横浜市に住む佐藤隆さんの実家で、2年前に母親が亡くなり、空き家となっていました。今年、佐藤さんが、東北芸術工科大学が主催する空き家プロジェクトの勉強会に参加したことがきっかけで学生と実家の倉庫を改装してきました。 東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科3年 菅野奏さん「色んな人が集まれるような余白やデザインなどに多様性を感じられるように心掛けた。街全体の活性化につながればいい。」 店は本棚を1区画ごと月額でレンタルするシェア型で、オーナーになって自分の好きな本を販売できます。 今は佐藤さんが読んできた小説や新書などを中心に約1000冊が並んでいます。 インコブンコ 佐藤隆店主「色んなオーナーさんに集まってほしいと思う。本好きが集まるのでコミュニティの輪も広がりますしどんどん話題も広がるし人生も豊かになるそんな感じのスペースにしていきたい。」 インコブンコはあすまでプレオープンし、来月以降は週末を中心に店を開く予定です。
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