【楽天】極寒仙台が「寒くない」⁈ 石川県育ちのドラ5松井友飛 コロナ明けたら先輩とサウナ行きたい
楽天のドラフト5位右腕・松井友飛投手(22)=金沢学院大=が11日、東北の寒さを気にせず、開幕1軍へアピールを続けると誓った。この日の新人合同自主トレは氷点下に近い極寒の中で行われたが、雪が多い石川県で育った右腕は平然とした顔で言い切った。 「仙台は正直、そこまで寒いという印象はなくて。金沢でやってきたことが生きているので大丈夫だと思います」。その証拠に、泉練習場でのキャッチボールでは強めの球を投げ続け「球の強さというものを出していきたい」と意気込んだ。 そんな松井友の趣味はサウナ。大学時代には疲労回復を兼ねて通った。コロナ禍が完全に明けたら則本らチーム内愛好者と一緒に入るというプランも練っており「そういう場所でいろいろ聞いてみたい」。願いをかなえるため、まずは寒さをはね返して1軍切符を勝ち取る。
中日スポーツ