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「得点1」と「パス0本」――南野拓実「アーセナル戦でわかった」ライバルFWとの序列

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サッカー批評Web

■9月28日/プレミアリーグ第3節 リバプールーアーセナル  南野拓実が所属するリバプールが、ホーム・アンフィールドにアーセナルを迎えた。ここまで2戦2勝同士の対戦とあって、現地も注目。 ■【動画】リバプール公式が「タキ!美しい!」と絶賛した南野のゴール  リバプールは前線に、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーからなるフロント3を先発させた。中盤3枚は、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、ナビ・ケイタ、ファビーニョで、南野拓実はベンチスタートとなった。  試合はアーセナルが先制。25分、メイトランド・ナイルズの左クロスをリバプールDFロバートソンがクリアミス。その流れてきたところを、ゴール前にいたFWラカゼットが決めた。序盤からリバプールがチャンスを作る中で、アーセナルはファーストシュートが得点になったのだ。  しかし、直後の28分にリバプールが同点に追いつく。フィルミーノ、サラーとつなぎ、サラーのドリブルから、最後はマネが決めた。フロント3の独壇場で、リバプールはアーセナルにわずか3分のリードしか許さなかった。  さらに、34分にはDFロバートソンが逆転弾を決めて見せる。左サイドバックの選手がゴール前に侵入し、失点を生んだミスを帳消しにした。

 2-1で折り返した後半、アーセナルはたびたびチャンスを作るも決められない。そんな展開の中で日本人ファンが気になるのは、南野拓実の投入だ。どのタイミングで、誰と交代するのか。はたして、リバプールがとった交代戦術は、79分にケイタに代わってミルナーを投入。そして80分、マネに代わって入ったのはFWディオゴ・ジョッタだった。  ジョッタは、9月19日にリバプールに加入した23歳のFW。すでにポルトガル代表に選出されており、Aマッチ4試合1得点。前所属のウォルバーハンプトンでは昨季、公式戦48試合16得点6アシストを記録し、リバプールには57億円といわれる移籍金で加入している。  左ウイング、センターフォワード、セカンドトップでプレーすることが多いジョッタは、南野にとっては巨力なライバルとなる。アーセナル戦でも、マネに代わってそのまま左ウイングに入った。  そのジョッタがいきなり見せる。88分、リバプールの右クロスを相手ディフェンダーが跳ね返したボールが、ジョッタの元に。このポルトガル代表は右ももでトラップすると、そのまま右足シュート。これがリバプール3点目になった。初出場で、いきなりの得点である。  それまでの8分間の間に、ドリブル、決めきれなかったものの決定機を迎えたほか、サラーに得点機を譲るプレーを見せるなど、積極的な姿勢だっただけに、ユルゲン・クロップ監督に対しても、チームメイトに対しても大きなアピールになったはずだ。

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